WPNPTQ#3 中止のお知らせ
2020年5月1日 Magic: The Gathering簡単ですが、表題の件の告知です。
青馬堂書店矢向店にて6/6(土)に予定しておりましたWPNPTQ#3は、
昨今の情勢を踏まえまして中止となりました。
次回の開催は未定です。
青馬堂書店矢向店にて6/6(土)に予定しておりましたWPNPTQ#3は、
昨今の情勢を踏まえまして中止となりました。
次回の開催は未定です。
第23回TTT WPNPTQ#2 結果報告
2020年2月27日 Magic: The Gathering2/22(土)に青馬堂書店矢向店にてWPNPTQ#2を開催いたしました。
今回は開催が危ぶまれる中で72名と多くの方にご参加いただきまして、スイスラウンド7回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
12 Mono R
11 UW Control
11 Ramp(8 Bant /3 Simic)
9 Sacrifice(7 Jund /2 Rakdos)
6 Jeskai Fires
6 Temur Reclamation
5 Gruul Aggro
4 Adventure(2 Temur /1 Bant /1 Golgari )
4 Flash(2 Simic /1 Izzet /1 Simic )
1 Sultai Midrange
1 Rakdos Aggro
1 Mono B
1 5c Niv=Mizzet
最大使用者こそ赤単でしたが、ランプ、青白コントロール、サクリファイス系と幅広く分布しました。
この中でTOP8に残ったデッキとリストを掲載いたします。
3 Bant Ramp
1 Mono R
1 Jund Sacrifice
1 Jeskai Fires
1 Temur Reclamation
1 Simic Flash
この中で決勝に進んだのはスイスラウンド4位でMono Redをお使いのヤマウチさんと、5位でBant Rampをお使いのコイズミさんでした。
こちらの様子のハイライトを掲載します。
◆Game1
スイスラウンド上位のヤマウチの先手で始まったゲームは、両者7枚から土地を置くのみの静かなスタート。
2t目にヤマウチは2枚目の山から《義賊》を出して攻撃。コイズミも《楽園のドルイド》から順調にマナを伸ばしていく。
目の前にブロッカーも気にせずヤマウチは《義賊》で続くターンも攻撃する。
赤単相手にアドバンテージ勝負になってはいけないと察知したか、コイズミはこれを《楽園のドルイド》でブロックして相討ちとする。
するとここで土地の詰まったヤマウチは《リムロックの騎士》を出すだけのテンポの悪い動きでターンを返す。
これをコイズミは《神聖なる泉》をショックインしながらも《時を解す者、テフェリー》でバウンスし、テンポ面で大きく優位に立った。
4t目には山を置けたヤマウチ、先ほどの《リムロックの騎士》と《焦がし吐き》を追加してテンポを取り戻しにかかる。
コイズミは《成長のらせん》から《樹上の草食獣》と唱えていくが、土地は4枚でターンを返す。
このターンも《エンバレス城》と土地を引いたヤマウチは《朱地洞の族長、トーブラン》を送り出して圧力をかける。
すると今度はコイズミの土地が止まってしまった。
ランプとしては望ましくない状況でX=2の《ハイドロイド混成体》と苦し紛れの展開。
これによってどうにか5枚目の土地《ギャレンブリグ城》を置けるが、《トーブラン》を放置したターンはやはり大きな代償となった。
ヤマウチはここぞとばかりに《鍛冶で鍛えられたアナックス》も追加して攻撃すると、コイズミは次のトップを確認してすぐにサイドボードに手をかけた。
ヤマウチ 1-0 コイズミ
◆Game2
このゲームも両者7枚で開始。
コイズミは《森》、《樹上の草食獣》から《繁殖池》と好調な滑り出し。
対するヤマウチも今度は1t目のアクションに《焦がし吐き》と確実なクロックを送り出す。
2t目コイズミは2枚目の《繁殖池》と《楽園のドルイド》を、ヤマウチは《遁走する蒸気族》を追加。
3t目に4マナに到達したコイズミだが、アクションは2枚目の《楽園のドルイド》を置くのみ。
序盤の動きが確約されている初手をキープしたが、後続が引けなかった形だろうか。
対してヤマウチは順調に土地を伸ばして《アナックス》を追加して総攻撃。
コイズミは《楽園のドルイド》で《蒸気族》をブロックすると《アナックス》に《霊気の疾風》で対応。
一度盤面を整理した形だが、《アナックス》はトップに積まれて
コイズミは先のターンは構えたために動かなかったと思われたが、第4tでも《ギャレンブリグ城》を置くのみで終了。
やはり後続が引けていないのか。
ヤマウチは土地をしっかり4枚抱え込んでおり、追加の《蒸気族》と《義賊》を送り出して一気呵成に攻め立てる。
コイズミも《義賊》はさすがに放置できず《楽園のドルイド》でブロック。
土地は伸ばすがマナクリを立て続けにブロックに回したコイズミ、返ってきたターンで《ハイドロイド混成体》を唱えるがXの値は3とややサイズ不足。
これも先ほど戻った《アナックス》を唱えて大きくなった《蒸気族》と相討ちとなってしまう。
苦しみつつも《敬虔な命令》で《アナックス》を除去し、神殿でカードを探しながら土地を伸ばすコイズミ。
ヤマウチもクリーチャーが一体ずつ討ち取られて厳しい展開のはずが、どこ吹く風と追加の《アナックス》を展開。
コイズミはまたしても神殿でカードを探すが、とうとうこのターンにアクションが尽きる。
ここまで欲しいカードが見つからないコイズミだが、ヤマウチはその真逆だった。
次々と土地とクリーチャーをバランスよく戦場に追加する展開を続けた上で、ここにきて《エンバレスの宝剣》をトップデッキ!
これが《アナックス》に装備され、一気に13点を削り取る。
コイズミの返すターンは《テフェリー》。残り2点のライフを支えられるカードではなかった。
ヤマウチ 2-0 コイズミ
優勝は赤単をご使用のヤマウチ タカヒロさんでした!おめでとうございます!
小刻みな動きが多く思うように動けなかったランプに対し、毎ターン確実に戦場に脅威を展開し続ける赤単が上回った形となりました。
#2にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は世間のイベント自粛ムードが漂う中での開催となり、運営にご協力くださったスタッフの皆様、参加者の皆様、誠にありがとうございました。
イベントは無事に終了いたしましたが、体調にはどうぞお気を付けください。
次回はPTQ#3を6/6(土)を予定しております。
詳細が決まりましたら、またこちらでもご連絡いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
今回は開催が危ぶまれる中で72名と多くの方にご参加いただきまして、スイスラウンド7回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
12 Mono R
11 UW Control
11 Ramp(8 Bant /3 Simic)
9 Sacrifice(7 Jund /2 Rakdos)
6 Jeskai Fires
6 Temur Reclamation
5 Gruul Aggro
4 Adventure(2 Temur /1 Bant /1 Golgari )
4 Flash(2 Simic /1 Izzet /1 Simic )
1 Sultai Midrange
1 Rakdos Aggro
1 Mono B
1 5c Niv=Mizzet
最大使用者こそ赤単でしたが、ランプ、青白コントロール、サクリファイス系と幅広く分布しました。
この中でTOP8に残ったデッキとリストを掲載いたします。
3 Bant Ramp
1 Mono R
1 Jund Sacrifice
1 Jeskai Fires
1 Temur Reclamation
1 Simic Flash
■スイスラウンド1位:Kuratai Shintaro,[Temur Reclamtion]「フラッシュ再生」
2 《島/Island》
1 《山/Mountain》
2 《森/Forest》
3 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2 《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
3 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1 《爆発域/Blast Zone》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
27 Lands
4 《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
2 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
2 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
4 《夜群れの伏兵/Nightpack Ambusher》
12 Creatures
2 《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
1 《神秘の論争/Mystical Dispute》
3 《イオン化/Ionize》
3 《ラルの発露/Ral’s Outburst》
4 《発展+発破/Expansion+Explosion》
4 《荒野の再生/Wilderness Reclamation》
21 Others
2 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
2 《レッドキャップの乱闘/Redcap Melee》
2 《霊気の疾風/Aether Gust》
2 《丸焼き/Fry》
1 《自然への回帰/Return to Nature》
3 《神秘の論争/Mystical Dispute》
1 《炎の一掃/Flame Sweep》
2 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Kusakabe Yuuga,[Jeskai Fires]
1 《平地/Plains》
2 《島/Island》
1 《山/Mountain》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3 《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
3 《寓話の小道/Fabled Passage》
27 Lands
4 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《予見のスフィンクス/Sphinx of Foresight》
3 《帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King》
2 《風の騎兵/Cavalier of Gales》
4 《炎の騎兵/Cavalier of Flame》
1 《夢さらい/Dream Trawler》
18 Creatures
1 《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
4 《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
2 《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
4 《創案の火/Fires of Invention》
4 《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
15 Others
3 《徴税人/Tithe Taker》
1 《敬虔な命令/Devout Decree》
2 《霊気の疾風/Aether Gust》
2 《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
1 《裁きの一撃/Justice Strike》
4 《神秘の論争/Mystical Dispute》
2 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Takimura Kazuyuki,[Jund Sacrifice]
3 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
4 《森/Forest》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《寓話の小道/Fabled Passage》
1 《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
25 Lands
4 《大釜の使い魔/Cauldron Familiar》
4 《金のガチョウ/Gilded Goose》
2 《残忍な騎士/Murderous Rider》
3 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《波乱の悪魔/Mayhem Devil》
2 《虐殺少女/Massacre Girl》
3 《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》
22 Creatures
4 《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》
4 《パンくずの道標/Trail of Crumbs》
4 《魔女のかまど/Witch’s Oven》
1 《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》
13 Others
1 《死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death’s Hunger》
1 《残忍な騎士/Murderous Rider》
1 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
3 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
1 《鎖を解かれしもの、ポルクラノス/Polukranos, Unchained》
1 《虐殺少女/Massacre Girl》
1 《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》
2 《強迫/Duress》
2 《害悪な掌握/Noxious Grasp》
1 《戦争の犠牲/Casualties of War》
1 《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Yamauchi Takahiro,[Mono R]
18《山/Mountain》
4 《エンバレス城/Castle Embereth》
22 Lands
4 《焦がし吐き/Scorch Spitter》
4 《熱烈な勇者/Fervent Champion》
4 《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
4 《義賊/Robber of the Rich》
4 《リムロックの騎士/Rimrock Knight》
4 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forge》
2 《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell》
30 Creatures
4 《舞台照らし/Light Up the Stage》
4 《エンバレスの宝剣/Embercleave》
8 Others
4 《解き放たれた狂戦士/Unchained Berserker》
3 《レッドキャップの乱闘/Redcap Melee》
4 《溶岩コイル/Lava Coil》
1 《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
2 《炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame》
1 《無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Ohshiro Syusaku,[Simic Flash]
7 《島/Island》
7 《森/Forest》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1 《総動員地区/Mobilized District》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
27 Lands
3 《楽園のドルイド/Paradise Druid》
2 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
2 《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
4 《夜群れの伏兵/Nightpack Ambusher》
4 《エリマキ神秘家/Frilled Mystic》
1 《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
16 Creatures
1 《否認/Negate》
3 《火消し/Quench》
2 《タッサの介入/Thassa’s Intervention》
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
1 《神秘の論争/Mystical Dispute》
1 《旋風のごとき否定/Whirlwind Denial》
1 《悪意ある妨害/Sinister Sabotage》
4 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
17 Others
4 《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》
3 《霊気の疾風/Aether Gust》
1 《終局の始まり/Commence the Endgame》
1 《自然への回帰/Return to Nature》
3 《神秘の論争/Mystical Dispute》
1 《薬術師の眼識/Chemister’s Insight》
1 《ケンリスの変身/Kenrith’s Transformation》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Koizumi Yuma,[Bant Ramp]
1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
5 《森/Forest》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
1 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
2 《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
28 Lands
2 《樹上の草食獣/Arboreal Grazer》
4 《楽園のドルイド/Paradise Druid》
4 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
2 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
4 《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》
16 Creatures
2 《栄光の終焉/Finale of Glory》
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
3 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
4 《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
16 Others
2 《探索する獣/Questing Beast》
2 《敬虔な命令/Devout Decree》
2 《ヘリオッドの介入/Heliod’s Intervention》
4 《霊気の疾風/Aether Gust》
2 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3 《神秘の論争/Mystical Dispute》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Itou Motoaki,[Bant Ramp]
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
4 《森/Forest》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
1 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1 《寓話の小道/Fabled Passage》
28 Lands
4 《楽園のドルイド/Paradise Druid》
3 《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
4 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
1 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
3 《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》
2 《夢さらい/Dream Trawler》
17 Creatures
2 《霊気の疾風/Aether Gust》
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
2 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
4 《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
15 Others
3 《秋の騎士/Knight of Autumn》
2 《狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves》
3 《敬虔な命令/Devout Decree》
1 《栄光の終焉/Finale of Glory》
1 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
4 《神秘の論争/Mystical Dispute》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Miyamoto Naoki,[Bant Ramp]「デブメガネミッドレンジ」
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
4 《森/Forest》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
1 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
1 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
28 Lands
2 《樹上の草食獣/Arboreal Grazer》
4 《楽園のドルイド/Paradise Druid》
3 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
3 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
2 《探索する獣/Questing Beast》
3 《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》
1 《夢さらい/Dream Trawler》
18 Creatures
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
3 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
4 《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
14 Others
4 《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》
2 《敬虔な命令/Devout Decree》
2 《ヘリオッドの介入/Heliod’s Intervention》
4 《霊気の疾風/Aether Gust》
3 《神秘の論争/Mystical Dispute》
15 Sideboard
この中で決勝に進んだのはスイスラウンド4位でMono Redをお使いのヤマウチさんと、5位でBant Rampをお使いのコイズミさんでした。
こちらの様子のハイライトを掲載します。
◆Game1
スイスラウンド上位のヤマウチの先手で始まったゲームは、両者7枚から土地を置くのみの静かなスタート。
2t目にヤマウチは2枚目の山から《義賊》を出して攻撃。コイズミも《楽園のドルイド》から順調にマナを伸ばしていく。
目の前にブロッカーも気にせずヤマウチは《義賊》で続くターンも攻撃する。
赤単相手にアドバンテージ勝負になってはいけないと察知したか、コイズミはこれを《楽園のドルイド》でブロックして相討ちとする。
するとここで土地の詰まったヤマウチは《リムロックの騎士》を出すだけのテンポの悪い動きでターンを返す。
これをコイズミは《神聖なる泉》をショックインしながらも《時を解す者、テフェリー》でバウンスし、テンポ面で大きく優位に立った。
4t目には山を置けたヤマウチ、先ほどの《リムロックの騎士》と《焦がし吐き》を追加してテンポを取り戻しにかかる。
コイズミは《成長のらせん》から《樹上の草食獣》と唱えていくが、土地は4枚でターンを返す。
このターンも《エンバレス城》と土地を引いたヤマウチは《朱地洞の族長、トーブラン》を送り出して圧力をかける。
すると今度はコイズミの土地が止まってしまった。
ランプとしては望ましくない状況でX=2の《ハイドロイド混成体》と苦し紛れの展開。
これによってどうにか5枚目の土地《ギャレンブリグ城》を置けるが、《トーブラン》を放置したターンはやはり大きな代償となった。
ヤマウチはここぞとばかりに《鍛冶で鍛えられたアナックス》も追加して攻撃すると、コイズミは次のトップを確認してすぐにサイドボードに手をかけた。
ヤマウチ 1-0 コイズミ
◆Game2
このゲームも両者7枚で開始。
コイズミは《森》、《樹上の草食獣》から《繁殖池》と好調な滑り出し。
対するヤマウチも今度は1t目のアクションに《焦がし吐き》と確実なクロックを送り出す。
2t目コイズミは2枚目の《繁殖池》と《楽園のドルイド》を、ヤマウチは《遁走する蒸気族》を追加。
3t目に4マナに到達したコイズミだが、アクションは2枚目の《楽園のドルイド》を置くのみ。
序盤の動きが確約されている初手をキープしたが、後続が引けなかった形だろうか。
対してヤマウチは順調に土地を伸ばして《アナックス》を追加して総攻撃。
コイズミは《楽園のドルイド》で《蒸気族》をブロックすると《アナックス》に《霊気の疾風》で対応。
一度盤面を整理した形だが、《アナックス》はトップに積まれて
コイズミは先のターンは構えたために動かなかったと思われたが、第4tでも《ギャレンブリグ城》を置くのみで終了。
やはり後続が引けていないのか。
ヤマウチは土地をしっかり4枚抱え込んでおり、追加の《蒸気族》と《義賊》を送り出して一気呵成に攻め立てる。
コイズミも《義賊》はさすがに放置できず《楽園のドルイド》でブロック。
土地は伸ばすがマナクリを立て続けにブロックに回したコイズミ、返ってきたターンで《ハイドロイド混成体》を唱えるがXの値は3とややサイズ不足。
これも先ほど戻った《アナックス》を唱えて大きくなった《蒸気族》と相討ちとなってしまう。
苦しみつつも《敬虔な命令》で《アナックス》を除去し、神殿でカードを探しながら土地を伸ばすコイズミ。
ヤマウチもクリーチャーが一体ずつ討ち取られて厳しい展開のはずが、どこ吹く風と追加の《アナックス》を展開。
コイズミはまたしても神殿でカードを探すが、とうとうこのターンにアクションが尽きる。
ここまで欲しいカードが見つからないコイズミだが、ヤマウチはその真逆だった。
次々と土地とクリーチャーをバランスよく戦場に追加する展開を続けた上で、ここにきて《エンバレスの宝剣》をトップデッキ!
これが《アナックス》に装備され、一気に13点を削り取る。
コイズミの返すターンは《テフェリー》。残り2点のライフを支えられるカードではなかった。
ヤマウチ 2-0 コイズミ
優勝は赤単をご使用のヤマウチ タカヒロさんでした!おめでとうございます!
小刻みな動きが多く思うように動けなかったランプに対し、毎ターン確実に戦場に脅威を展開し続ける赤単が上回った形となりました。
#2にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は世間のイベント自粛ムードが漂う中での開催となり、運営にご協力くださったスタッフの皆様、参加者の皆様、誠にありがとうございました。
イベントは無事に終了いたしましたが、体調にはどうぞお気を付けください。
次回はPTQ#3を6/6(土)を予定しております。
詳細が決まりましたら、またこちらでもご連絡いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
2/22(土)にWPNPTQ#2 を開催いたします。
2019年12月23日 Magic: The Gathering以前の大会制度が無くなって以来、久しぶりの更新となってしまいました。
第23回と称します大会は表題の通り、新制度のPTQとなります。
今回も青馬堂書店様のお力を借りまして、開催の運びとなりました。
では大会概要を下記に掲載いたします。
また、店舗様の大会概要HPも必ずご覧ください
⇒ https://www.izazin.com/taikai/96417019
TTTとしてもPTQ制度が始まってから初めての大会となります。
かかっているものが大きいだけに緊張感のあるイベントとなるでしょうが、皆様に満足いただけるイベントになるよう努力してまいります。
また、テーロス還魂記がリリースされて一ヶ月後のスタンダード環境ですね。
どのような環境になっているかも含めて非常に楽しみです。
それでは皆様奮ってご参加ください。
第23回と称します大会は表題の通り、新制度のPTQとなります。
今回も青馬堂書店様のお力を借りまして、開催の運びとなりました。
では大会概要を下記に掲載いたします。
また、店舗様の大会概要HPも必ずご覧ください
⇒ https://www.izazin.com/taikai/96417019
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=== WPNPTQ#2 ===
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◆開催日
2020/02/22(土)
◆開催場所
神奈川県 横浜市鶴見区矢向5丁目8-42
カードボックス青馬堂書店矢向店
◆対戦形式
予選スイスラウンド最大7回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
スタンダード
個人戦
ルール適用度:競技
◆定員
128人
◆参加費
3000円 / 1人
◆抽選方法
先着順
大会参加に必要な物
大会参加するために必要な物です。必ず持参して下さい。
大会に使用する「デッキ」
対戦に必要なもの(筆記用具、メモ帳、トークン、サイコロ等)
身分が確認できる物(当日確認する場合がございます)
大会参加費
大会スケジュール
10:00~10:40事前予約者受付 キャンセル待ち・当日参加受付
10:40~11:00受付締切 キャンセル待ち・当日参加抽選
11:10~予選スイスドロー1回戦
12:10~予選スイスドロー2回戦
13:10~予選スイスドロー3回戦
14:10~予選スイスドロー4回戦
15:10~予選スイスドロー5回戦
16:10~予選スイスドロー6回戦
17:10~予選スイスドロー7回戦
18:30~決勝トーナメント1回戦
19:30~決勝トーナメント2回戦
20:30~決勝トーナメント3回戦
※当日の進行具合により、スケジュールが変更される場合があります。
◆大会ルール
■参加者への注意事項
・当日の参加人数が8名に満たない場合、プロモカードは一切配布できません。
・上位入賞者のデッキ撮影およびSNSへのアップロードを行う予定ですので、予めご了承ください。
・イベント中に不正行為等が発覚した場合は次回以降の開催停止、全国的に本イベントを停止する等の措置がとられる場合がございますので、予めご了承ください。
◆ファクトシート
・本イベントのルール適用度は「競技」です。
・本イベントは「スタンダード」で行われます。
・予選ラウンドはスイスドロー形式で最大7回戦行われます。
・予選ラウンドは各ラウンドとも制限時間50分間となります。
・スイスラウンドがすべて終了したのち、上位8名によるシングルエリミネーション形式の決勝ラウンドが行われます。
・本イベントにおいては、このファクトシートに特に記載のない限り、マジック:ザ・ギャザリング イベント規定およびマジック違反処置指針が適用されます。 ルールの文書はマジック・ドキュメントセンターでご覧いただけます。
・イベント規定とファクトシートの間で矛盾が生じた場合、ファクトシートの内容が優先されます。
・プレイヤーはライフの総量を記録する方法や、カードスリーブ、および適切なカウンターやトークンをプレイヤー自身で用意する必要があります。
◆大会賞品
1位
テーロス還魂記3BOX
2位
テーロス還魂記2BOX
3位~8位
テーロス還記録1BOX
1位~32位
プロモカード配布
◆申し込み方法
大会概要の記載されているHPより受付できます。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
TTTとしてもPTQ制度が始まってから初めての大会となります。
かかっているものが大きいだけに緊張感のあるイベントとなるでしょうが、皆様に満足いただけるイベントになるよう努力してまいります。
また、テーロス還魂記がリリースされて一ヶ月後のスタンダード環境ですね。
どのような環境になっているかも含めて非常に楽しみです。
それでは皆様奮ってご参加ください。
第22回TTT PWCS2019
2019年10月10日 Magic: The Gathering皆様お久しぶりです。
PPTQ制度が無くなり、前回開催からおよそ1年ほど経ってしまいましたが、
この度PWCSという制度の新設により、また青馬堂様のお力を借りて開催の運びとなりました。
第22回となる大会の詳細は以下の通りです。
大会ページはこちら → https://www.izazin.com/taikai/56115299
エルドレインの王権から1月経ち禁止改訂も迎えての大会で、しかもBO1ということで主催もどのようなデッキが出てくるのか楽しみにしています。
アリーナから輸入されるBO1形式ですが、テーブルトップでも一般的になるのか今後の動きにも注目です。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
PPTQ制度が無くなり、前回開催からおよそ1年ほど経ってしまいましたが、
この度PWCSという制度の新設により、また青馬堂様のお力を借りて開催の運びとなりました。
第22回となる大会の詳細は以下の通りです。
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=== PWCS2019年 ===
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◆大会概要
大会名
PWCS2019年 11月度
開催日
2019/11/09(土)
開催場所
神奈川県 横浜市鶴見区矢向5-8-42
対戦形式
個人戦(予選スイス 7回戦 + 決勝トーナメント 3回戦)
定員
100人
参加費
1000円 / 1人
抽選方法
先着順
◆大会参加に必要な物
大会参加するために必要な物です。必ず持参して下さい。
筆記用具、メモ帳、サイコロ等
参加費1000円
◆大会スケジュール
12:00~12:45事前予約者受付、当日受付
12:45~13:00キャンセル待ち受付、当日参加抽選
13:10~12:35予選スイスドロー1回戦
13:40~14:05予選スイスドロー2回戦
14:10~14:35予選スイスドロー3回戦
14:40~15:05予選スイスドロー4回戦
15:10~15:35予選スイスドロー5回戦
15:40~16:05予選スイスドロー6回戦
16:10~16:35予選スイスドロー7回戦
16:45~17:10決勝トーナメント1回戦
17:15~17:40決勝トーナメント2回戦
17:45~18:10決勝トーナメント3回戦
※当日の進行具合により、スケジュールが変更される場合があります。
◆大会ルール
試合形式
本大会はBO1(1本先取・サイドボードなし)で行います
対戦時間25分(延長5ターン)
予選スイスドロー最大7回戦
スイスラウンド時の上位8名が決勝ランドに進出いたします。
※参加人数により予選ラウンドの回戦数、決勝トーナメントの有無が変更となる場合があります。
フォーマット
スタンダード
ルール適用度
一般
◆大会賞品
上位者
優勝:プロモ版 ゴルガリの女王ヴラスカ
TOP8:プロモ版 実験の狂乱
TOP50:プロモ版 プテラマンダー
※当日の参加人数が50名に満たない場合、TOP50プロモ以外のプロモカードの配布はいたしません。また参加人数が8名に満たない場合、すべてのプロモカードは配布はいたしません。
参加賞
・エルドレインの王権 1パック
・中古シングル10%OFF
大会ページはこちら → https://www.izazin.com/taikai/56115299
エルドレインの王権から1月経ち禁止改訂も迎えての大会で、しかもBO1ということで主催もどのようなデッキが出てくるのか楽しみにしています。
アリーナから輸入されるBO1形式ですが、テーブルトップでも一般的になるのか今後の動きにも注目です。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
第21回TTT PPTQロンドン2019結果報告
2018年11月6日 Magic: The Gathering11/4(日)に青馬堂書店矢向店にてPPTQラヴニカの献身2019を開催いたしました。
今回も55名と多くの方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
16BGx Midrange (14 Golgari, 1 Abzan, 1 Sultai)
6 Jeskai Control
3 Esper Control
2 Grixis Control
1 Sultai Control
7 GWx Midrange (3 Selesnya Mid, 3 Selesnya Token, 1 Abzan Token)
5 Boros Aggro (2 Angel , 2 Midrange, 1 Token)
4 Drake (3 Jeskai, 1 Izzet)
3 Izzet Phoenix
2 Mono Red
1 Rainbow Lich
1 Jeskai Angel
1 Jund Midrange
1 Mono U
1 Rakdos Burn
1 Naya Unsealing
Golgari系とコントロールが半数を占め、残りをBoros,Izzet,Selesnyaとその他というメタゲームでした。
DimirはテフェリーというAzorius所属でもなんでもないカードのせいで、かなり影が薄くなってしまっていますね。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを紹介していきましょう。
TOP 8
2 Golgari Midrange
2 Selesnya Token
1 Jund Midrange
1 Sultai Control
1 Jeskai Control
1 Jeskai Angel
TOP8には母数の多かったGolgariはもちろんですが、様々なデッキが入賞する形となりました。
目を引くのは《ゴブリンの鎖回し》と《席次》のシナジーを取り入れたJundでしょうか。
マナベースがまだ脆弱ながらほぼ赤単の構成でメタを読んでうまくチューンしてきたように思えます。
ただ、この中で決勝に進んだのはスイスラウンド5位でGolgariをお使いのサトウさんと、7位でSelesnya Tokenをお使いのヨシモリさんでした。
こちらの様子のハイライトを掲載します。
◆Game1
先攻は上位のサトウからでお互いに7枚のハンドをキープ。
サトウは《森》から《ラノワールのエルフ》と順調にスタートし、ヨシモリは《寺院の庭》をタップイン。
2t目に3マナアクションで攻め立てるかと思ったがセットランドは《愚蒙の記念像》。
ヨシモリの返す《善意の騎士》でひとまず抑え込まれる。
サトウ2t目こそ失速したが、3t目の《ウルザの後継、カーン》で除去の乏しいトークンデッキにプレッシャーをかける。
+能力で次なる《ラノワールのエルフ》を手札に加えた。
しかしヨシモリこれには盤面を広げて押し潰そうと《ベナリア史》をプレイ。
サトウは4t目に《カーン》でまた+をして《森》《秘宝探究者、ヴラスカ》が捲れて《森》を手札に加えるが、盤面に展開したのは先ほどの《ラノワールのエルフ》のみとクリーチャーは貧弱。
ヨシモリは今のうちに《カーン》を攻め落とそうと、《ベナリアの軍司令》を戦場に加えて総攻撃するが、騎士トークンに《ブラスカの侮辱》を撃ち込まれて阻まれる。
そしてヨシモリ4t目での土地セットは無し。
サトウは生き残った《カーン》の-能力で《ヴラスカ》を回収。そのまま唱えて-能力で《軍司令》を破壊する。
PW2体を並べられてしまったヨシモリだが、返すターンで《ベナリア史》の第Ⅲ章能力が誘発して、《ヴラスカ》だけは撃破する。
さらにヨシモリは2枚目となる《ベナリア史》を追加して盤面を固めていくが、4枚目の土地はおけず。
強力なPWを失ったサトウだが、《ゴルガリの拾売人》でその《ヴラスカ》を回収し、さらに《野茂み歩き》を追加。
《カーン》が手札に加え続けるのは依然土地だが、そのおかげでアクションが途切れることがない。
アドバンテージの供給源となる《カーン》を攻め落とそうと、ヨシモリは2枚目となる《軍司令》を追加し、カーンに総攻撃。
サトウはカーンを諦め、騎士トークン2体を《拾売人》、《エルフ》*2と《野茂み歩き》で討ち取ることを選択。
サトウは回収した《ヴラスカ》を再度展開し、《軍司令》を破壊。
ヨシモリはまたしても出てきた《ブラスカ》を速やかに落としたいところだが今度の攻撃は《拾売人》と《エルフ》に阻まれてしまう。
続けて《トカートリの儀仗兵》と《軍団の上陸》を展開するが、少し遅かった上に土地も未だに3枚で止まっている。
宝物含め10マナと潤沢にあるサトウは《最古再誕》と《ビビアン・リード》を展開し、《殺戮の暴君》を手札に加える。
《ヴラスカ》+で海賊トークンも並べ、盤面を盤石にしていく。
8t目にしてようやく4枚目の土地を引けたヨシモリは、《暴君への敵対者、アジャニ》を出して、+で《トカートリの儀仗兵》と《善意の騎士》を強化。
そのまま《ヴラスカ》へ攻撃するが、またもチャンプブロックで阻まれる。
サトウは《最古再誕》《ビビアン》《ブラスカ》とそれぞれカウンターを増やし、《殺戮の暴君》と《ラノワールのエルフ》の3枚目を戦場に追加する。
《殺戮の暴君》の前に攻撃を阻まれてしまったヨシモリは《豊潤の声、シャライ》を唱えて、《アジャニ》の能力を先ほどと同じように起動。
サトウは《最古再誕》第Ⅲ章能力で《カーン》を戦場に加え、《ビビアン》で《シャライ》を破壊し、2枚目の《最古再誕》を唱えると、ヨシモリも圧倒的盤面の不利を悟ったのか投了した。
サトウ 1-0 ヨシモリ
◆Game2
今度はサトウがマリガンから6枚でスタート。
1t目はお互い土地を置くのみ。
2t目にヨシモリは《善意の騎士》を、サトウは《マーフォークの枝渡り》をプレイし、探険は《野茂み歩き》を墓地に。
3t目ヨシモリは《ベナリア史》で攻め、対するサトウは《愚蒙の記念像》を置くのみ。
ヨシモリこのゲームは淀みなく《平地》を置き続け、さらに《シャライ》を追加して苛烈に攻め立てる。
サトウはこのターンも沼を置くのみでターンを終えた。
《ベナリア史》の第Ⅲ章能力が誘発して一気にライフを削りに行くが、ここはサトウも《シャライ》に《侮辱》を当てて凌ぐ。
ここで一旦攻撃の手が休まったヨシモリは《平地》を置くのみでターンを返す。
すると返す手でサトウの《黄金の死》が盤面を一掃した。
盤面の攻め手は失ってしまったが、順調に《平地》を置き続けたヨシモリは《不滅の太陽》を着地させる。
これにサトウも《殺戮の暴君》で対抗。
ヨシモリの2枚のドローから《希望の夜明け》と《軍司令》を追加。
サトウは《暴君》で攻撃し、《拾売人》から《枝渡り》で横に並べていく。
《暴君》のプレッシャーを押し退けたいヨシモリだが、このターンは《トカートリの儀仗兵》を置くのみ。
さらに悪いことにサトウが《打ち壊すブロントドン》を引き当て、《不滅の太陽》を破壊されてしまう。
攻め手もアドバンテージ源も失ってしまったヨシモリはこのターンでのアクションはなし。
サトウはこの隙にと《秘宝探究者、ヴラスカ》で《希望の夜明け》を破壊。
これには対応して起動することで前のターンともあわせてトークンを2体とする。
ヨシモリはなんとしても《ヴラスカ》を除去したいところだが、強固なブロッカーの前に戦闘は無理と判断したか、《イクサランの束縛》で処理する。
しかしサトウこれには《採取》から《ブロントドン》と《野茂み歩き》を回収すると、即座に《ブロントドン》が《束縛》を破壊し、そのまま-能力で《軍司令》をも破壊。
ここぞとばかりに攻めたて《暴君》の攻撃でライフを6にする。
ヨシモリはここまでコンスタントに土地を置き続けていたが、それはすべて《平地》。
緑マナが念願だったのか《寺院の庭》をショックインし、ライフを4にしてまでフルオープンでターンを返す。
サトウもこれには首を傾げたが、《暴君》と《拾売人》で致死量のアタックを宣言。
するとヨシモリから飛び出してきたのはX=8の《大集団の行進》。
サトウのライフも10とこれだけのトークンがあれば十分危険域。
1ターン早ければと思うが、そうも言っていられず《暴君》に対して生成されたすべての兵士トークンでブロックに回る。
ヨシモリはとりあえずライフを9としてサトウの《暴君》を討ち取った。
サトウは《ヴラスカ》で海賊トークンを生成してターンを譲った。
ヨシモリはこの《ヴラスカ》を再度《イクサランの束縛》で縛り上げ、《アジャニ》をも追加してまた攻勢に転じる。
しかしサトウは《束縛》を《暗殺者の戦利品》で、《アジャニ》を《侮辱》であっさり対応すると、またも忠誠度が増えて帰ってきた《ヴラスカ》で《トカートリ》を破壊し、《翡翠光のレインジャー》を追加。
《野茂み歩き》が誘発してライフを18まで回復すると、《ビビアン》を捲ってそのままに。
ライフも盤面も余裕のできたサトウは残るクリーチャーで総攻撃。
ヨシモリもこの攻撃はブロックして耐えたが、次のドローを確認するとゆっくり右手を差し出した。
サトウ 2-0 ヨシモリ
というわけで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはサトウケイスケさんでした。
おめでとうございます!
決勝は不利な相手ながらも相手の土地事故という形が少し影響したように思いますが、これもまたマジックでしょう。
逆に言うと土地事故しながらも善戦したSelesnya TokenもGolgariに強いデッキとして今後見かけることになるかもしれません。
今回で青馬堂書店様で開催させていただくPPTQも最後となってしまいました。
次回以降のイベントは未定ではございますが、決まりましたらまたご参加いただければと思います。
今まで青馬堂書店様でPPTQにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
また、今回は中の人の都合で結果報告が遅くなってしまって大変申し訳ございませんでした。
本当はPT前に上げようと思っていたのですが…
今回も55名と多くの方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
16BGx Midrange (14 Golgari, 1 Abzan, 1 Sultai)
6 Jeskai Control
3 Esper Control
2 Grixis Control
1 Sultai Control
7 GWx Midrange (3 Selesnya Mid, 3 Selesnya Token, 1 Abzan Token)
5 Boros Aggro (2 Angel , 2 Midrange, 1 Token)
4 Drake (3 Jeskai, 1 Izzet)
3 Izzet Phoenix
2 Mono Red
1 Rainbow Lich
1 Jeskai Angel
1 Jund Midrange
1 Mono U
1 Rakdos Burn
1 Naya Unsealing
Golgari系とコントロールが半数を占め、残りをBoros,Izzet,Selesnyaとその他というメタゲームでした。
DimirはテフェリーというAzorius所属でもなんでもないカードのせいで、かなり影が薄くなってしまっていますね。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを紹介していきましょう。
TOP 8
2 Golgari Midrange
2 Selesnya Token
1 Jund Midrange
1 Sultai Control
1 Jeskai Control
1 Jeskai Angel
■スイスラウンド1位:Kagami Hajime,[Golgari Midrange]「Trubo-Karn」
6 《沼/Swamp》
8 《森/Forest》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
22 Lands
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl》
4 《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
3 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2 《ゴルガリの拾売人/Golgari Findbroker》
3 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
24 Creatures
1 《喪心/Cast Down》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
3 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《採取+最終/Find+Finality》
3 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
2 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
14 Others
60 Mainboard
2 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
4 《強迫/Duress》
1 《喪心/Cast Down》
2 《黄金の死/Golden Demise》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《最古再誕/The Eldest Reborn》
1 《垂直落下/Plummet》
1 《採取+最終/Find+Finality》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Kawase Takeshi,[Selesnya Token]「山田軍団の上陸」
9 《平地/Plains》
4 《森/Forest》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1 《オラーズカの拱門/Arch of Orazca(RIX)》
22 Lands
3 《アダントの先兵/Adanto Vanguard》
2 《善意の騎士/Knight of Grace》
3 《協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accord》
2 《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
2 《不和のトロスターニ/Trostani Discordant》
12 Creatures
3 《苗木の移牧/Saproling Migration》
4 《大集団の行進/March of the Multitudes》
4 《開花+華麗/Flower+Flourish》
4 《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4 《ベナリア史/History of Benalia》
4 《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
1 《不滅の太陽/The Immortal Sun》
2 《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》
26 Others
3 《トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard》
2 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
1 《一斉検挙/Citywide Bust》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《希望の夜明け/Dawn of Hope》
2 《封じ込め/Seal Away》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
2 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
1 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Iida Ryunosuke,[Sultai Control]
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《森/Forest》
4 《湿った墓/Watery Grave》はk
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2 《探知の塔/Detection Tower》
25 Lands
2 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
2 Creatures
2 《否認/Negate》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2 《渇望の時/Moment of Craving》
2 《喪心/Cast Down》
4 《思考消去/Thought Erasure》
4 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
1 《殺害/Murder》
2 《薬術師の眼識/Chemister’s Insight》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《煤の儀式/Ritual of Soot》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1 《死者の宝箱/Dead Man’s Chest》
2 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
33 Others
3 《正気泥棒/Thief of Sanity》
2 《否認/Negate》
3 《強迫/Duress》
1 《黄金の死/Golden Demise》
2 《押し潰す梢/Crushing Canopy》
4 《ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Takami Yuta,[Jund Midrange]
14《山/Mountain》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1 《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
1 《森林の地溝/Timber Gorge》
25 Lands
4 《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
16 Creatures
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《溶岩コイル/Lava Coil》
4 《席次+石像/Status+Statue》
2 《採取+最終/Find+Finality》
2 《宝物の地図/Treasure Map》
3 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
19 Others
4 《軍勢の戦親分/Legion Warboss》
4 《ショック/Shock》
2 《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
2 《苦悩火/Banefire》
2 《宝物の地図/Treasure Map》
1 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Satou Keisuke,[Golgari Midrange]
4 《沼/Swamp》
9 《森/Forest》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2 《愚蒙の記念像/Memorial to Folly》
23 Lands
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2 《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》
4 《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
2 《真夜中の死神/Midnight Reaper》
2 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2 《ゴルガリの拾売人/Golgari Findbroker》
2 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
22 Creatures
2 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《採取+最終/Find+Finality》
2 《最古再誕/The Eldest Reborn》
2 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
1 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
15 Others
60 Mainboard
1 《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》
2 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
4 《強迫/Duress》
2 《黄金の死/Golden Demise》
1 《死の重み/Dead Weight》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《ファイレクシア教典/Phyrexian Scriptures》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Noto Jun,[Jeskai Control]「テフェリーと愉快な仲間達」
1 《平地/Plains》
3 《島/Island》
3 《山/Mountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
27 Lands
4 《弾けるドレイク/Crackling Drake》
4 Creatures
2 《中略/Syncopate》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《溶岩コイル/Lava Coil》
2 《裁きの一撃/Justice Strike》
4 《イオン化/Ionize》
4 《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》.
4 《薬術師の眼識/Chemister’s Insight》
2 《発展+発破/Expansion+Explosion》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
4 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
29 Others
2 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
2 《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
3 《否認/Negate》
2 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《溶岩コイル/Lava Coil》
1 《神聖の発動/Invoke the Divine》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
1 《浄化の輝き/Cleansing Nova》
2 《絶滅の星/Star of Extinction》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Yoshimori Sho,[Selesnya Token]「Autumn Leaves」
11《平地/Plains》
3 《森/Forest》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
22 Lands
3 《善意の騎士/Knight of Grace》
4 《茨の副官/Thorn Lieutenant》
2 《トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard》
4 《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》
2 《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
2 《不和のトロスターニ/Trostani Discordant》
17 Creatures
3 《大集団の行進/March of the Multitudes》
3 《開花+華麗/Flower+Flourish》
1 《確証+確立/Assure+Assemble》
2 《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4 《ベナリア史/History of Benalia》
4 《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
2 《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》
2 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
21 Others
1 《トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard》
3 《秋の騎士/Knight of Autumn》
3 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
2 《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary》
1 《希望の夜明け/Dawn of Hope》
2 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2 《不滅の太陽/The Immortal Sun》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Ogawa Yusuke,[Jeskai Angel]
5 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《山/Mountain》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
25 Lands
3 《善意の騎士/Knight of Grace》
4 《輝かしい天使/Resplendent Angel》
3 《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》
1 《艦の魔道士、ラフ・キャパシェン/Raff Capashen, Ship’s Mage》
2 《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
3 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
16 Creatures
3 《裁きの一撃/Justice Strike》
1 《火による戦い/Fight with Fire》
3 《イオン化/Ionize》
3 《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
2 《薬術師の眼識/Chemister’s Insight》
4 《ベナリア史/History of Benalia》
3 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
19 Others
2 《苦悩火/Banefire》
3 《否認/Negate》
2 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《裁きの一撃/Justice Strike》
1 《火による戦い/Fight with Fire》
1 《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《浄化の輝き/Cleansing Nova》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
15 Sideboard
TOP8には母数の多かったGolgariはもちろんですが、様々なデッキが入賞する形となりました。
目を引くのは《ゴブリンの鎖回し》と《席次》のシナジーを取り入れたJundでしょうか。
マナベースがまだ脆弱ながらほぼ赤単の構成でメタを読んでうまくチューンしてきたように思えます。
ただ、この中で決勝に進んだのはスイスラウンド5位でGolgariをお使いのサトウさんと、7位でSelesnya Tokenをお使いのヨシモリさんでした。
こちらの様子のハイライトを掲載します。
◆Game1
先攻は上位のサトウからでお互いに7枚のハンドをキープ。
サトウは《森》から《ラノワールのエルフ》と順調にスタートし、ヨシモリは《寺院の庭》をタップイン。
2t目に3マナアクションで攻め立てるかと思ったがセットランドは《愚蒙の記念像》。
ヨシモリの返す《善意の騎士》でひとまず抑え込まれる。
サトウ2t目こそ失速したが、3t目の《ウルザの後継、カーン》で除去の乏しいトークンデッキにプレッシャーをかける。
+能力で次なる《ラノワールのエルフ》を手札に加えた。
しかしヨシモリこれには盤面を広げて押し潰そうと《ベナリア史》をプレイ。
サトウは4t目に《カーン》でまた+をして《森》《秘宝探究者、ヴラスカ》が捲れて《森》を手札に加えるが、盤面に展開したのは先ほどの《ラノワールのエルフ》のみとクリーチャーは貧弱。
ヨシモリは今のうちに《カーン》を攻め落とそうと、《ベナリアの軍司令》を戦場に加えて総攻撃するが、騎士トークンに《ブラスカの侮辱》を撃ち込まれて阻まれる。
そしてヨシモリ4t目での土地セットは無し。
サトウは生き残った《カーン》の-能力で《ヴラスカ》を回収。そのまま唱えて-能力で《軍司令》を破壊する。
PW2体を並べられてしまったヨシモリだが、返すターンで《ベナリア史》の第Ⅲ章能力が誘発して、《ヴラスカ》だけは撃破する。
さらにヨシモリは2枚目となる《ベナリア史》を追加して盤面を固めていくが、4枚目の土地はおけず。
強力なPWを失ったサトウだが、《ゴルガリの拾売人》でその《ヴラスカ》を回収し、さらに《野茂み歩き》を追加。
《カーン》が手札に加え続けるのは依然土地だが、そのおかげでアクションが途切れることがない。
アドバンテージの供給源となる《カーン》を攻め落とそうと、ヨシモリは2枚目となる《軍司令》を追加し、カーンに総攻撃。
サトウはカーンを諦め、騎士トークン2体を《拾売人》、《エルフ》*2と《野茂み歩き》で討ち取ることを選択。
サトウは回収した《ヴラスカ》を再度展開し、《軍司令》を破壊。
ヨシモリはまたしても出てきた《ブラスカ》を速やかに落としたいところだが今度の攻撃は《拾売人》と《エルフ》に阻まれてしまう。
続けて《トカートリの儀仗兵》と《軍団の上陸》を展開するが、少し遅かった上に土地も未だに3枚で止まっている。
宝物含め10マナと潤沢にあるサトウは《最古再誕》と《ビビアン・リード》を展開し、《殺戮の暴君》を手札に加える。
《ヴラスカ》+で海賊トークンも並べ、盤面を盤石にしていく。
8t目にしてようやく4枚目の土地を引けたヨシモリは、《暴君への敵対者、アジャニ》を出して、+で《トカートリの儀仗兵》と《善意の騎士》を強化。
そのまま《ヴラスカ》へ攻撃するが、またもチャンプブロックで阻まれる。
サトウは《最古再誕》《ビビアン》《ブラスカ》とそれぞれカウンターを増やし、《殺戮の暴君》と《ラノワールのエルフ》の3枚目を戦場に追加する。
《殺戮の暴君》の前に攻撃を阻まれてしまったヨシモリは《豊潤の声、シャライ》を唱えて、《アジャニ》の能力を先ほどと同じように起動。
サトウは《最古再誕》第Ⅲ章能力で《カーン》を戦場に加え、《ビビアン》で《シャライ》を破壊し、2枚目の《最古再誕》を唱えると、ヨシモリも圧倒的盤面の不利を悟ったのか投了した。
サトウ 1-0 ヨシモリ
◆Game2
今度はサトウがマリガンから6枚でスタート。
1t目はお互い土地を置くのみ。
2t目にヨシモリは《善意の騎士》を、サトウは《マーフォークの枝渡り》をプレイし、探険は《野茂み歩き》を墓地に。
3t目ヨシモリは《ベナリア史》で攻め、対するサトウは《愚蒙の記念像》を置くのみ。
ヨシモリこのゲームは淀みなく《平地》を置き続け、さらに《シャライ》を追加して苛烈に攻め立てる。
サトウはこのターンも沼を置くのみでターンを終えた。
《ベナリア史》の第Ⅲ章能力が誘発して一気にライフを削りに行くが、ここはサトウも《シャライ》に《侮辱》を当てて凌ぐ。
ここで一旦攻撃の手が休まったヨシモリは《平地》を置くのみでターンを返す。
すると返す手でサトウの《黄金の死》が盤面を一掃した。
盤面の攻め手は失ってしまったが、順調に《平地》を置き続けたヨシモリは《不滅の太陽》を着地させる。
これにサトウも《殺戮の暴君》で対抗。
ヨシモリの2枚のドローから《希望の夜明け》と《軍司令》を追加。
サトウは《暴君》で攻撃し、《拾売人》から《枝渡り》で横に並べていく。
《暴君》のプレッシャーを押し退けたいヨシモリだが、このターンは《トカートリの儀仗兵》を置くのみ。
さらに悪いことにサトウが《打ち壊すブロントドン》を引き当て、《不滅の太陽》を破壊されてしまう。
攻め手もアドバンテージ源も失ってしまったヨシモリはこのターンでのアクションはなし。
サトウはこの隙にと《秘宝探究者、ヴラスカ》で《希望の夜明け》を破壊。
これには対応して起動することで前のターンともあわせてトークンを2体とする。
ヨシモリはなんとしても《ヴラスカ》を除去したいところだが、強固なブロッカーの前に戦闘は無理と判断したか、《イクサランの束縛》で処理する。
しかしサトウこれには《採取》から《ブロントドン》と《野茂み歩き》を回収すると、即座に《ブロントドン》が《束縛》を破壊し、そのまま-能力で《軍司令》をも破壊。
ここぞとばかりに攻めたて《暴君》の攻撃でライフを6にする。
ヨシモリはここまでコンスタントに土地を置き続けていたが、それはすべて《平地》。
緑マナが念願だったのか《寺院の庭》をショックインし、ライフを4にしてまでフルオープンでターンを返す。
サトウもこれには首を傾げたが、《暴君》と《拾売人》で致死量のアタックを宣言。
するとヨシモリから飛び出してきたのはX=8の《大集団の行進》。
サトウのライフも10とこれだけのトークンがあれば十分危険域。
1ターン早ければと思うが、そうも言っていられず《暴君》に対して生成されたすべての兵士トークンでブロックに回る。
ヨシモリはとりあえずライフを9としてサトウの《暴君》を討ち取った。
サトウは《ヴラスカ》で海賊トークンを生成してターンを譲った。
ヨシモリはこの《ヴラスカ》を再度《イクサランの束縛》で縛り上げ、《アジャニ》をも追加してまた攻勢に転じる。
しかしサトウは《束縛》を《暗殺者の戦利品》で、《アジャニ》を《侮辱》であっさり対応すると、またも忠誠度が増えて帰ってきた《ヴラスカ》で《トカートリ》を破壊し、《翡翠光のレインジャー》を追加。
《野茂み歩き》が誘発してライフを18まで回復すると、《ビビアン》を捲ってそのままに。
ライフも盤面も余裕のできたサトウは残るクリーチャーで総攻撃。
ヨシモリもこの攻撃はブロックして耐えたが、次のドローを確認するとゆっくり右手を差し出した。
サトウ 2-0 ヨシモリ
というわけで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはサトウケイスケさんでした。
おめでとうございます!
決勝は不利な相手ながらも相手の土地事故という形が少し影響したように思いますが、これもまたマジックでしょう。
逆に言うと土地事故しながらも善戦したSelesnya TokenもGolgariに強いデッキとして今後見かけることになるかもしれません。
今回で青馬堂書店様で開催させていただくPPTQも最後となってしまいました。
次回以降のイベントは未定ではございますが、決まりましたらまたご参加いただければと思います。
今まで青馬堂書店様でPPTQにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
また、今回は中の人の都合で結果報告が遅くなってしまって大変申し訳ございませんでした。
本当はPT前に上げようと思っていたのですが…
第20回目の開催は、PPTQラヴニカの献身2019です。
以下詳細です。
スタンダードもローテーションを迎えて、カードプールが一番少ない状況でメタも未だ固まっていないような状況ですが
そういうタイミングだからこそどのようなデッキが出てくるか楽しみですね。
それではみなさんのご参加お待ちしております。
以下詳細です。
==============================
=== PPTQロンドン2019予備予選 ===
==============================
◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL: 045-571-5522
◆日時
11月4日(日)
10:00受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください、
11:00スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
スタンダード
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じたラヴニカのギルドブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝 17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=38832)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要です。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通していきます)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)
→事前予約遅刻者
の順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
スタンダードもローテーションを迎えて、カードプールが一番少ない状況でメタも未だ固まっていないような状況ですが
そういうタイミングだからこそどのようなデッキが出てくるか楽しみですね。
それではみなさんのご参加お待ちしております。
8/26(日)に青馬堂書店矢向店にてPPTQラヴニカの献身2019を開催いたしました。
今回は54名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
まずはデッキ分布から見てみましょう。
5 Counters Company
5 Mono G Tron
4 Human
3 Jeskai Control
3 Jund
3 Bridge Vine
2 Naya Burn
2 Elves
2 Goblins
2 Spirits
2 UR Wizards
2 Abzan
1 Affinity
1 GW Midrange
1 Sliver
1 Grixis Death’s Shadow
1 Mardu Pyromancer
1 RG Eldrazi
1 Eldrazi Tron
1 Mono U Tron
1 UW Merfolk
1 Dredge
1 Hollow One
1 Ironworks
1 Bant Retreat
1 Naya Zoo
1 Miracle
1 Gift Storm
1 Esper Control
1 Esper Midrange
1 WR Approach
最も使用者が多かったのはCounters Companyでしたが、それも1割に満たずかなりばらける結果となりました。
よく見る主要なデッキや最近話題になったデッキも使用者が1人あるいは全くいなかったりとモダンという環境の多様性を実によく示す結果となりました。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
2 Counters Company
1 Bant Retreat
1 Goblins
1 Miracle
1 Gift Storm
1 Bridge Vine
1 Spirits
TOP8には使用者も多かったとはいえCompany系デッキが安定感を見せつける形となりました。
《脂火玉》や《ゴブリンの手投げ弾》など個性的なカードも見られるデッキもありましたが、決勝に進んだのはスイスラウンド2位でCounters Companyをお使いのヤマダさんと同じく4位でBant Retreatをお使いのマルヤさんです。
形は違えど。コンボビートという根幹は同じくする緑白のCompany系ミラーマッチとなりました。
例によって決勝戦の簡単なハイライトを以下に掲載いたします。
◆Game1
お互い7枚のハンドをキープ。
ヤマダの先攻でスタートしたゲームは2t目までに《貴族の教主》から《聖遺の騎士》という立ち上がりまでは同じ動き。
3t目にヤマダはセットランドから《漁る軟泥》を唱えてターンを返しじっくり盤面を整える。
このターンでマルヤが少し悩んだ素振りを見せたが、決勝の舞台で思い切りよく《珊瑚兜への撤退》を唱えると召喚酔いのとけている《聖遺の騎士》を起動してコンボスタート!
ヤマダもこれは想定していなかったのか、そのまま動いている様を眺めているしかなかった。
ヤマダ 0-1 マルヤ
◆Game2
今度はお互いに6枚でスタート。
両者ともマリガンからスタートしたが、やはり1t目に《貴族の教主》という流れまでは定番。
そして2t目にヤマダは《献身のドルイド》を唱えてターンを返す。
何気ない序盤のマナクリーチャーだが、マルヤへ強烈なプレッシャーをかける。
返ってきたターンでマルヤは《霧深い雨林》を置くのみ。
除去を構えざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
土地を立てているマルヤだが、ヤマダは《召喚の調べ》をX=2で唱えて勝負を決めにかかった。
対するマルヤがとった行動は無し。ブラフであることが明かされてしまった。
となるともちろんサーチ先は《療治の侍臣》。
無限に緑マナを生み出すと、続けざまに《集合した中隊》を唱える。
しかしこれにはマルヤの願いも届いたか、《献身のドルイド》が現れるのみ。
一旦ヤマダはターンを譲ることになる。
無事に3t目を迎えられたマルヤは《反射魔導士》で《療治の侍臣》をバウンスし、しばしの猶予を得る。
4t目に《療治の侍臣》を唱えられないヤマダは、土地を置いてから《聖遺の騎士》で今度は物理的にプレッシャーをかける。
この間隙に反撃の準備をしたいマルヤだが、土地を置くこともなくそのままターンを返すに終わった。
《反射魔導士》の制約が切れた《療治の侍臣》で再度コンボに挑むヤマダだが、マルヤもこれには《呪文捕らえ》で応戦。
そして返ってきたターンで《珊瑚兜への撤退》から《極楽鳥》を2枚とこちらもコンボパーツを戦場に送り出しプレッシャーをかける。
しかし、ヤマダはフルタップの好機を狙っていたのか2枚目の《召喚の調べ》から《療治の侍臣》を呼び出すと、今度は無限マナの捌け口として《聖遺の騎士》により《ケッシグの狼の地》をサーチしてくることを宣言するとマルヤも3本目の準備に入った。
ヤマダ 1-1 マルヤ
◆Game3
7枚のキープから両者《貴族の教主》というお馴染みの立ち上がりで幕を上げた第3ゲーム。
マルヤは続けて《ガヴォニーの居住区》、《聖遺の騎士》と展開し、ヤマダを追い込んでいく。
対するヤマダも《寺院の庭》をアンタップインで処理して《療治の侍臣》とコンボパーツで応じながらも1マナで相手のアクションに備える盤石な構え。
残るパーツを持っているかどうかというところだが、マルヤは《極楽鳥》と《無私の霊魂》を唱えてターンの終了を宣言。
しかしエンドステップにはヤマダからしっかりと《流刑への道》が飛んできた。
ひとまず脅威を退けたヤマダは《崇拝》を唱えてターンを返す。
マナの潤沢なマルヤだが後続を展開せず、《崇拝》の出ているヤマダのライフをとりあえず減らしておこうと《極楽鳥》、《貴族の教主》、《無私の霊魂》の全員で攻撃。
ライフ管理をひとまず無視できるヤマダもプランは盤面の構築と考えたか、《ガヴォニーの居住区》の見え透いたフルアタックはノーガード。
ヤマダは相手のフルタップの隙にメインで《集合した中隊》で盤面を整えにかかる。
しかしこのゲームでも捲りが渋く、《極楽鳥》を加えるのみで終わってしまった。
追加で《貴族の教主》を唱え、とりあえず賛美が2つ乗った《療治の侍臣》で攻撃し、マルヤのライフを11まで減らす。
後続を引きたいマルヤは《地平線の梢》を起動するが、なにも出せずに《無私の霊魂》で攻撃するのみ。
ヤマダもブロッカーと《ガヴォニーの居住区》で構えるマルヤの前に何もせず5t目を終える。
マルヤはこのターンの《無私の霊魂》の攻撃でとりあえずヤマダのライフを1まで減らすまでは出来たため、あとは自分のライフを守りつつ状況を打開するカードを待つのみ。
《反射魔導士》で《療治の侍臣》を戻して時間を稼ぐ。
しかしヤマダはここで《召喚の調べ》をX=3で唱える。
マルヤも応じる手がなく、《不屈の神ロナス》が呼び出されると、続くターンに《ケッシグの狼の地》、《クァーサルの群れ魔導士》とヤマダが展開。
《クァーサルの群れ魔導士》に《不屈の神ロナス》の能力を使うことで、賛美が3つのった《不屈の神ロナス》が8点の攻撃。
《ケッシグの狼の地》により接死+トランプルが成立してしまい、ブロックもほとんど無意味な状況。
一発なら、とマルヤもこれはスルーするが、ライフは残り3となってしまった。
このターンで《崇拝》か《不屈の神ロナス》+《ケッシグの狼の地》を処理しなければ敗北してしまうマルヤ。
《繁殖池》を置くのみ。
不気味にも見える構えでターンを返す。
ヤマダは気にせず、前のターンと同様の攻撃。
どうにかしてブロック方法やダメージの計算をしていたマルヤだったが、出た結論は敗北ひとつだけだった。
ヤマダ 2-1 マルヤ
というわけで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはヤマダジュンキさんでした!
おめでとうございます!
ちなみにヤマダさんはデッキにも拘りが見えまして、Full Foilで統一されていました。
ショックランド等はZendikar Expeditionsで《極楽鳥》も全て7版Foilで揃えられていました。
光ると強いなどという迷信が冗談のように囁かれますが、それは別にしても目の前に並べられるとやはり圧巻ですね。
様々な意味でのデッキの完成度にはお見事というべきでしょう。
さて、次回の青馬堂書店さんでの大会ですが、現時点では未定となっております。
詳細が決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
次回以降、またより一層の皆様に楽しんで頂けるよう運営してまいりますので、今後とも是非よろしくお願いいたします。
今回は54名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
まずはデッキ分布から見てみましょう。
5 Counters Company
5 Mono G Tron
4 Human
3 Jeskai Control
3 Jund
3 Bridge Vine
2 Naya Burn
2 Elves
2 Goblins
2 Spirits
2 UR Wizards
2 Abzan
1 Affinity
1 GW Midrange
1 Sliver
1 Grixis Death’s Shadow
1 Mardu Pyromancer
1 RG Eldrazi
1 Eldrazi Tron
1 Mono U Tron
1 UW Merfolk
1 Dredge
1 Hollow One
1 Ironworks
1 Bant Retreat
1 Naya Zoo
1 Miracle
1 Gift Storm
1 Esper Control
1 Esper Midrange
1 WR Approach
最も使用者が多かったのはCounters Companyでしたが、それも1割に満たずかなりばらける結果となりました。
よく見る主要なデッキや最近話題になったデッキも使用者が1人あるいは全くいなかったりとモダンという環境の多様性を実によく示す結果となりました。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
2 Counters Company
1 Bant Retreat
1 Goblins
1 Miracle
1 Gift Storm
1 Bridge Vine
1 Spirits
■スイスラウンド1位:Katakawa Souta,[Counters Company]「Respect ODA カンパニー」
1 《平地/Plains》
4 《森/Forest》
2 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《地盤の際/Tectonic Edge》
1 《廃墟の地/Field of Ruin》
3 《幽霊街/Ghost Quarter》
22 Lands
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《療治の侍臣/Vizier of Remedies》
4 《献身のドルイド/Devoted Druid》
2 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
30 Creatures
4 《召喚の調べ/Chord of Calling》
4 《集合した中隊/Collected Company》
8 Others
60 Mainboard
1 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1 《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》
1 《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1 《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1 《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
2 《流刑への道/Path to Exile》
2 《統一された意思/Unified Will》
2 《崇拝/Worship》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Yamada Junki, [Counters Company]
1 《平地/Plains》
3 《森/Forest》
2 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《廃墟の地/Field of Ruin》
3 《幽霊街/Ghost Quarter》
22 Lands
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《療治の侍臣/Vizier of Remedies》
4 《献身のドルイド/Devoted Druid》
1 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《復活の声/Voice of Resurgence》
1 《民兵のラッパ手/Militia Bugler》
2 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
1 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1 《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
30 Creatures
4 《召喚の調べ/Chord of Calling》
4 《集合した中隊/Collected Company》
8 Others
60 Mainboard
1 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1 《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》
1 《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
1 《復活の声/Voice of Resurgence》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
3 《流刑への道/Path to Exile》
3 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2 《崇拝/Worship》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Tanaka Mami,[Goblins]
5 《山/Mountain》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
18 Lands
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4 《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》
4 《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》
32 Creatures
4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
3 《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
10 Others
60 Mainboard
3 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
3 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2 《四肢切断/Dismember》
1 《削剥/Abrade》
1 《ケルドの炎/The Flame of Keld》
2 《アタルカの命令/Atarka’s Command》
3 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Maruya Takashi,[Bant Retreat]
1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
2 《森/Forest》
1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
22 Lands
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
2 《無私の霊魂/Selfless Spirit》
3 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2 《復活の声/Voice of Resurgence》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
2 《反射魔道士/Reflector Mage》
4 《呪文捕らえ/Spell Queller》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
29 Creatures
3 《流刑への道/Path to Exile》
4 《集合した中隊/Collected Company》
2 《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm》
9 Others
60 Mainboard
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1 《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2 《統一された意思/Unified Will》
2 《焦熱の裁き/Fiery Justice》
2 《減衰球/Damping Sphere》
2 《石のような静寂/Stony Silence》
1 《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm》
2 《崇拝/Worship》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Kawasoe Shintaro, [Gift Storm]
2 《島/Island》
1 《山/Mountain》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
17 Lands
4 《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
4 《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
8 Creatures
2 《手練/Sleight of Hand》
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《選択/Opt》
4 《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
4 《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4 《魔力変/Manamorphose》
4 《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2 《炎の中の過去/Past in Flames》
3 《ぶどう弾/Grapeshot》
1 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《差し戻し/Remand》
35 Others
60 Mainboard
2 《残響する真実/Echoing Truth》
4 《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》
1 《前知の場/Precognition Field》
1 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《削剥/Abrade》
3 《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
3 《血染めの月/Blood Moon》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Sasao Yuusuke,[Miracle]「JtMS」
2 《平地/Plains》
7 《島/Island》
2 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《廃墟の地/Field of Ruin》
24 Lands
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
5 Creatures
1 《失脚/Oust》
4 《流刑への道/Path to Exile》
4 《選択/Opt》
2 《時間の把握/Telling Time》
1 《否認/Negate》
1 《マナ漏出/Mana Leak》
1 《論理の結び目/Logic Knot》
3 《謎めいた命令/Cryptic Command》
4 《終末/Terminus》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2 《拘留の宝球/Detention Sphere》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
31 Others
60 Mainboard
1 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
1 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1 《天界の粛清/Celestial Purge》
1 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《石のような静寂/Stony Silence》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
1 《払拭/Dispel》
1 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《否認/Negate》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Kamishiro Issey,[Spirits]
1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《森/Forest》
2 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《活発な野生林/Stirring Wildwood》
22 Lands
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 《霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer》
4 《脂火玉/Tallowisp》
3 《鎖鳴らし/Rattlechains》
4 《至高の幻影/Supreme Phantom》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4 《呪文捕らえ/Spell Queller》
27 Creatures
3 《輝く群れ/Shining Shoal》
4 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
3 《集合した中隊/Collected Company》
1 《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》
1 《執着的探訪/Curious Obsession》
1 《結晶化/Crystallization》
1 《怨恨/Rancor》
2 《神格の鋼/Steel of the Godhead》
16 Others
60 Mainboard
2 《流刑への道/Path to Exile》
2 《石のような静寂/Stony Silence》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2 《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
1 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《広がりゆく海/Spreading Seas》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2 《減衰球/Damping Sphere》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Hirayama Rei,[Dredge Vine]
1 《山/Mountain》
1 《沼/Swamp》
2 《血の墓所/Blood Crypt》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
18 Lands
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier》
4 《臓物の予見者/Viscera Seer》
4 《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《恐血鬼/Bloodghast》
4 《復讐蔦/Vengevine》
1 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
33 Creatures
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《黄泉からの橋/Bridge from Below》
1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
9 Others
60 Mainboard
1 《叫び大口/Shriekmaw》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《集団的蛮行/Collective Brutality》
4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
2 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
4 《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
15 Sideboard
TOP8には使用者も多かったとはいえCompany系デッキが安定感を見せつける形となりました。
《脂火玉》や《ゴブリンの手投げ弾》など個性的なカードも見られるデッキもありましたが、決勝に進んだのはスイスラウンド2位でCounters Companyをお使いのヤマダさんと同じく4位でBant Retreatをお使いのマルヤさんです。
形は違えど。コンボビートという根幹は同じくする緑白のCompany系ミラーマッチとなりました。
例によって決勝戦の簡単なハイライトを以下に掲載いたします。
◆Game1
お互い7枚のハンドをキープ。
ヤマダの先攻でスタートしたゲームは2t目までに《貴族の教主》から《聖遺の騎士》という立ち上がりまでは同じ動き。
3t目にヤマダはセットランドから《漁る軟泥》を唱えてターンを返しじっくり盤面を整える。
このターンでマルヤが少し悩んだ素振りを見せたが、決勝の舞台で思い切りよく《珊瑚兜への撤退》を唱えると召喚酔いのとけている《聖遺の騎士》を起動してコンボスタート!
ヤマダもこれは想定していなかったのか、そのまま動いている様を眺めているしかなかった。
ヤマダ 0-1 マルヤ
◆Game2
今度はお互いに6枚でスタート。
両者ともマリガンからスタートしたが、やはり1t目に《貴族の教主》という流れまでは定番。
そして2t目にヤマダは《献身のドルイド》を唱えてターンを返す。
何気ない序盤のマナクリーチャーだが、マルヤへ強烈なプレッシャーをかける。
返ってきたターンでマルヤは《霧深い雨林》を置くのみ。
除去を構えざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
土地を立てているマルヤだが、ヤマダは《召喚の調べ》をX=2で唱えて勝負を決めにかかった。
対するマルヤがとった行動は無し。ブラフであることが明かされてしまった。
となるともちろんサーチ先は《療治の侍臣》。
無限に緑マナを生み出すと、続けざまに《集合した中隊》を唱える。
しかしこれにはマルヤの願いも届いたか、《献身のドルイド》が現れるのみ。
一旦ヤマダはターンを譲ることになる。
無事に3t目を迎えられたマルヤは《反射魔導士》で《療治の侍臣》をバウンスし、しばしの猶予を得る。
4t目に《療治の侍臣》を唱えられないヤマダは、土地を置いてから《聖遺の騎士》で今度は物理的にプレッシャーをかける。
この間隙に反撃の準備をしたいマルヤだが、土地を置くこともなくそのままターンを返すに終わった。
《反射魔導士》の制約が切れた《療治の侍臣》で再度コンボに挑むヤマダだが、マルヤもこれには《呪文捕らえ》で応戦。
そして返ってきたターンで《珊瑚兜への撤退》から《極楽鳥》を2枚とこちらもコンボパーツを戦場に送り出しプレッシャーをかける。
しかし、ヤマダはフルタップの好機を狙っていたのか2枚目の《召喚の調べ》から《療治の侍臣》を呼び出すと、今度は無限マナの捌け口として《聖遺の騎士》により《ケッシグの狼の地》をサーチしてくることを宣言するとマルヤも3本目の準備に入った。
ヤマダ 1-1 マルヤ
◆Game3
7枚のキープから両者《貴族の教主》というお馴染みの立ち上がりで幕を上げた第3ゲーム。
マルヤは続けて《ガヴォニーの居住区》、《聖遺の騎士》と展開し、ヤマダを追い込んでいく。
対するヤマダも《寺院の庭》をアンタップインで処理して《療治の侍臣》とコンボパーツで応じながらも1マナで相手のアクションに備える盤石な構え。
残るパーツを持っているかどうかというところだが、マルヤは《極楽鳥》と《無私の霊魂》を唱えてターンの終了を宣言。
しかしエンドステップにはヤマダからしっかりと《流刑への道》が飛んできた。
ひとまず脅威を退けたヤマダは《崇拝》を唱えてターンを返す。
マナの潤沢なマルヤだが後続を展開せず、《崇拝》の出ているヤマダのライフをとりあえず減らしておこうと《極楽鳥》、《貴族の教主》、《無私の霊魂》の全員で攻撃。
ライフ管理をひとまず無視できるヤマダもプランは盤面の構築と考えたか、《ガヴォニーの居住区》の見え透いたフルアタックはノーガード。
ヤマダは相手のフルタップの隙にメインで《集合した中隊》で盤面を整えにかかる。
しかしこのゲームでも捲りが渋く、《極楽鳥》を加えるのみで終わってしまった。
追加で《貴族の教主》を唱え、とりあえず賛美が2つ乗った《療治の侍臣》で攻撃し、マルヤのライフを11まで減らす。
後続を引きたいマルヤは《地平線の梢》を起動するが、なにも出せずに《無私の霊魂》で攻撃するのみ。
ヤマダもブロッカーと《ガヴォニーの居住区》で構えるマルヤの前に何もせず5t目を終える。
マルヤはこのターンの《無私の霊魂》の攻撃でとりあえずヤマダのライフを1まで減らすまでは出来たため、あとは自分のライフを守りつつ状況を打開するカードを待つのみ。
《反射魔導士》で《療治の侍臣》を戻して時間を稼ぐ。
しかしヤマダはここで《召喚の調べ》をX=3で唱える。
マルヤも応じる手がなく、《不屈の神ロナス》が呼び出されると、続くターンに《ケッシグの狼の地》、《クァーサルの群れ魔導士》とヤマダが展開。
《クァーサルの群れ魔導士》に《不屈の神ロナス》の能力を使うことで、賛美が3つのった《不屈の神ロナス》が8点の攻撃。
《ケッシグの狼の地》により接死+トランプルが成立してしまい、ブロックもほとんど無意味な状況。
一発なら、とマルヤもこれはスルーするが、ライフは残り3となってしまった。
このターンで《崇拝》か《不屈の神ロナス》+《ケッシグの狼の地》を処理しなければ敗北してしまうマルヤ。
《繁殖池》を置くのみ。
不気味にも見える構えでターンを返す。
ヤマダは気にせず、前のターンと同様の攻撃。
どうにかしてブロック方法やダメージの計算をしていたマルヤだったが、出た結論は敗北ひとつだけだった。
ヤマダ 2-1 マルヤ
というわけで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはヤマダジュンキさんでした!
おめでとうございます!
ちなみにヤマダさんはデッキにも拘りが見えまして、Full Foilで統一されていました。
ショックランド等はZendikar Expeditionsで《極楽鳥》も全て7版Foilで揃えられていました。
光ると強いなどという迷信が冗談のように囁かれますが、それは別にしても目の前に並べられるとやはり圧巻ですね。
様々な意味でのデッキの完成度にはお見事というべきでしょう。
さて、次回の青馬堂書店さんでの大会ですが、現時点では未定となっております。
詳細が決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
次回以降、またより一層の皆様に楽しんで頂けるよう運営してまいりますので、今後とも是非よろしくお願いいたします。
第20回目の開催は、PPTQラヴニカの献身2019です。
以下詳細です。
先日のPTでは基本セット2019からの新顔は、スタンダートよりもモダンに多かったように思います。
今大会でもやはり以前とは違う環境になると思いますが、しっかりとご準備の上是非ご参加してみてください。
以下詳細です。
==============================
=== PPTQラヴニカの献身2019 ===
==============================
◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL:045-571-5522
◆日時
8月26日(日)
10:00 受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方はキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
11:00 スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
モダン
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じた基本セット2019ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝 17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=38375)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要です。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通していきます)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)
→事前予約遅刻者
の順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
先日のPTでは基本セット2019からの新顔は、スタンダートよりもモダンに多かったように思います。
今大会でもやはり以前とは違う環境になると思いますが、しっかりとご準備の上是非ご参加してみてください。
6/30(土)に青馬堂書店矢向店にてPPTQアトランタとして第19回目のTTTを開催いたしました。
今回は28名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド5回戦+SE3回戦で進行致しました。
まずはデッキ分布です。
10RB Aggro
4 RB Midrange
3 Mono R
2 Steel Leaf Stompy
2 Esper Control
2 BG Constrictor
1 Sultai Constrictor
1 WB Vampire
1 Jeskai Control
1 UW Control
1 UB Control
赤単か黒をタッチするかの違いはあれど、《ゴブリンの鎖回し》デッキが17人でなんと6割を占める分布となりました。
やはりこのカードの影響力は相当なものだとわかりますね。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
3 RB Aggro
2 RB Midrange
1 Sultai Constrictor
1 WB Vampire
1 Jeskai Control
全体の使用者もさることながら、TOP8にも5人を残す赤黒デッキの強さは折り紙つきですね。
その中でスイスラウンドを1位で抜けたSultai Constrictorと、《ゴブリンの鎖回し》の波を乗り越えたトークン戦術のWB Vampireは注目株です。
しかしながら、決勝戦はやはり環境強者のRB Aggroのミラーとなりました。
使用者である5位のタカオカさんと6位のヒヤマさんでの決勝戦の簡単なハイライトを以下に載せて参ります。
◆Game1
お互いに7枚のハンドをキープし、スイスラウンド上位のタカオカが先手でスタート。
タカオカは《山》、《ボーマットの急使》、続くターンで《山》、《屑鉄場のたかり屋》と好調な滑り出し。
対するヒヤマは《泥濘の峡谷》と《竜髑髏の山頂》から《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》で応じる。
これにタカオカの《ボーマット》は足止めを食らうが、《たかり屋》で攻撃を続けヒヤマのライフを15にし、さらに《沼》から《ピア・ナラー》を追加する。
開幕から怒涛に攻めたてるタカオカだが、ヒヤマもこれには《鎖回し》でしっかりと対応した。
先手の利を活かして攻めたてたいタカオカだが、この《鎖回し》に対する回答が無く、《泥濘の峡谷》と《損魂魔道士》を置くのみに留まる。
ヒヤマもこの隙に《竜髑髏の山頂》と《再燃するフェニックス》で戦線を固める。
しかしタカオカもここは《霊気拠点》から《再燃するフェニックス》で応じて隙を埋める。
ヒヤマも《ピア・ナラー》という新たな航空戦力を追加する。
攻めたてたいタカオカだが、地上を3/3先制、空中はフェニックスの睨み合い、ヒヤマの盤面の前に第6ターンは何もせず終える。
ヒヤマはこれ幸いと《フェニックス》で攻撃する。
これはタカオカも《無許可の分解》で応じ、ライフも12まで減らした。
タカオカは残ったエレメンタルトークンを《マグマのしぶき》できっちり対応し、空が手薄になったヒヤマに自身の《フェニックス》を送り込む。
しかしヒヤマもこれ以上はライフを落とせないのか《削剥》で除去する。
第二メインでタカオカはさらに《反逆の先導者、チャンドラ》から能力でさらに2点を削る。
ヒヤマもこれは苦しいのか、どうにか《チャンドラ》を落とそうと攻撃に差し出すクリーチャーをシミュレートする。
熟考の末、《カーリ・ゼヴ》+ラガパントークン、《鎖回し》、飛行機械トークンの4体で《チャンドラ》にアタック。
タカオカもブロックに悩んだ末、返しの攻撃を考えてか出した結論は全てスルー。《チャンドラ》を墓地へ置いた。
ただもちろんヒヤマも迂闊に攻撃したわけではなく、2体目の《鎖回し》でエレメンタルトークンしっかり除去しつつ、付け入る隙を与えない。
《チャンドラ》と《フェニックス》の大きなダメージソースを失ったタカオカは攻め手も尽きたのか、引いた《ボーマットの急使》をそのままチャンプアタックに差し出す。
これは当然ブロックされ、《ボーマット》の中の新たなカード1枚を手にしたタカオカだが、ここはターンを譲る。
ヒヤマはこれ好機と2体の《鎖回し》で攻勢に出る。
タカオカはこれを受けライフは12。
タカオカは続くターンにアクションが何も起こせずターンを返すが、ヒヤマはこのターンのエンドに《無許可の分解》で《ピア・ナラー》を除去。
ライフを9として、貰ったターンで反撃とばかりに総攻撃。
タカオカもこれは受けるが、次のターンのドローを確認すると静かにカードを片付けた。
《鎖回し》2体が除去できず盤面を固められたタカオカ、これでに苦境に立たされてしまった。
タカオカ 0-1 ヒヤマ
◆Game2
ヒヤマは7枚をキープ、先手のタカオカがマリガンから入り6枚のハンドを顔をしかめながらもキープ。
両者第一ターンは山を置くのみ
タカオカの2ターン目は山から《たかり屋》としっかり攻撃の準備をする。
対してヒヤマはこのターンも山を置くのみで終わった。
タカオカはこの《たかり屋》で攻撃するが、ヒヤマもこの段階なら問題ないと判断したのか《削剥》で早々に除去した。
するとタカオカは土地が詰まっているようで、攻撃以外のアクションをせずにターンを返した。
ヒヤマもここは《竜髑髏の山頂》を置くのみと静かに構える。
しかしタカオカは続くターンも土地を引けなかったが、ヒヤマは淡々と4枚目の土地と《ウルザの後継、カーン》を追加する。
5ターン目もタカオカは土地を置けず、ヒヤマは《カーン》の忠誠度を進め、ついにクロックとなる《たかり屋》を戦場に送り出した。
タカオカはこのターンも土地に巡り合えず、クリンナップステップでディスカードをするにまでなってしまった。
ここにヒヤマは2体目となる《たかり屋》を展開。
絶望的になってしまったタカオカだが、第7ターンも土地が引けない。
それでもこれは決勝戦。
負ければ終わってしまうタカオカは諦めずにディスカードしてターンを明け渡す。
ヒヤマの《カーン》と《たかり屋》は止まらず手札は潤沢にされ、ライフが11とされる。
8ターン目にしてようやく3枚目の土地を引き込んだタカオカはこれと《ピア・ナラー》を送り出す。
しかし手札が潤沢なヒヤマはこれを《削剥》で除去し、返ってきたターンで無情にも《栄光をもたらすもの》を追加。
このまま督励で盤面を更地にし、まさにヒヤマに栄光をもたらすものとなった。
タカオカ 0-2 ヒヤマ
ということで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはヒヤマ シュンスケさんでした!
おめでとうございます!
最後はあっけない試合になってしまいましたが、これもマジックということでしょうか。
本大会に限らず、《ゴブリンの鎖回し》が支配的な動きをする環境ですが、直近の禁止改定ではスタンダードはノーチェンジでした。
今後基本セット2019の発売も迎えてスタンダード環境がどのように変化していくのかも楽しみですね。
今回は環境柄赤黒系が多かったこともあってか、予定よりかなりスムーズに進行していくことができました。
カードの配置等ルール変更があってからの大会でしたが、大きなトラブルもなく無事に終えることが出来たかと思います。
円滑な大会進行にご協力いただき、ありがとうございました。
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、8月26日(日)にモダンでの開催を予定しております。
詳細が決まりましたらまた追って告知いたします。
それでは、またのご参加お待ちしております。
今回は28名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド5回戦+SE3回戦で進行致しました。
まずはデッキ分布です。
10RB Aggro
4 RB Midrange
3 Mono R
2 Steel Leaf Stompy
2 Esper Control
2 BG Constrictor
1 Sultai Constrictor
1 WB Vampire
1 Jeskai Control
1 UW Control
1 UB Control
赤単か黒をタッチするかの違いはあれど、《ゴブリンの鎖回し》デッキが17人でなんと6割を占める分布となりました。
やはりこのカードの影響力は相当なものだとわかりますね。
さて、ではこの中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
3 RB Aggro
2 RB Midrange
1 Sultai Constrictor
1 WB Vampire
1 Jeskai Control
■スイスラウンド1位:Konno Tomoyuki,[Sultai Constrictor]
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
5 《森/Forest》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
3 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《異臭の池/Fetid Pools》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
24 Lands
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
2 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
28 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
3 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
3 《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
9 Others
60 Mainboard
3 《否認/Negate》
1 《失われた遺産/Lost Legacy》
2 《大災厄/Doomfall》
1 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2 《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
1 《押し潰す梢/Crushing Canopy》
1 《スカラベの神/The Scarab God》
1 《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Maeda Dai,[RB Midrange]
2 《沼/Swamp》
10《山/Mountain》
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2 《霊気拠点/Aether Hub》
25 Lands
1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
2 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
17 Creatures
3 《キランの真意号/Heart of Kiran》
3 《マグマのしぶき/Magma Spray》
4 《削剥/Abrade》
1 《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
18 Others
60 Mainboard
4 《強迫/Duress》
1 《大災厄/Doomfall》
2 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《最古再誕/The Eldest Reborn》
1 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1 《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Yamashita Kouji,[RB Midrange]
13《山/Mountain》
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2 《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2 《霊気拠点/Aether Hub》
25 Lands
3 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
2 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
23 Creatures
4 《削剥/Abrade》
2 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
3 《栄光の刻/Hour of Glory》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
12 Others
60 Mainboard
4 《強迫/Duress》
2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《火による戦い/Fight with Fire》
2 《ヴァンスの爆破砲/Vance’s Blasting Cannons》
2 《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Kusanagi Tatsuya,[RB Midrange]
2 《沼/Swamp》
10《山/Mountain》
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
2 《霊気拠点/Aether Hub》
26 Lands
1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
19 Creatures
2 《キランの真意号/Heart of Kiran》
3 《マグマのしぶき/Magma Spray》
4 《削剥/Abrade》
2 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
1 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
15 Others
60 Mainboard
4 《強迫/Duress》
2 《大災厄/Doomfall》
2 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《破滅の刻/Hour of Devastation》
1 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
1 《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Takaoka Yusuke,[RB Aggro]
1 《沼/Swamp》
13《山/Mountain》
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2 《霊気拠点/Aether Hub》
24 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
3 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
2 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
26 Creatures
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
4 《削剥/Abrade》
1 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2 《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
10 Others
60 Mainboard
4 《強迫/Duress》
2 《栄光の刻/Hour of Glory》
1 《最古再誕/The Eldest Reborn》
1 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
3 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
1 《イフニルの死界/Ifnir Deadlands》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Hiyama Syunsuke,[RB Aggro]
1 《沼/Swamp》
14《山/Mountain》
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1 《霊気拠点/Aether Hub》
24 Lands
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
3 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
3 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
27 Creatures
4 《削剥/Abrade》
1 《木端+微塵/Cut+Ribbons》
2 《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
9 Others
60 Mainboard
4 《強迫/Duress》
2 《栄光の刻/Hour of Glory》
3 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
3 《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Kawatsu Syunsuke,[Jeskai Control]
1 《平地/Plains》
4 《島/Island》
3 《山/Mountain》
4 《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
1 《廃墟の地/Field of Ruin》
26 Lands
3 《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
3 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
6 Creatures
3 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《削剥/Abrade》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2 《中略/Syncopate》
1 《検閲/Censor》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
4 《不許可/Disallow》
4 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
28 Others
60 Mainboard
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》
2 《否認/Negate》
2 《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat》
1 《慮外な押収/Confiscation Coup》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《削剥/Abrade》
1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1 《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
1 《電招の塔/Dynavolt Tower》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Takawashi Kenji,[BW Vampire]「鎖回し嫌い」
4 《平地/Plains》
3 《沼/Swamp》
4 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《放棄された聖域/Forsaken Sanctuary》
4 《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
1 《イフニルの死界/Ifnir Deadlands》
23 Lands
4 《軍団の副官/Legion Lieutenant》
3 《金属ミミック/Metallic Mimic》
3 《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》
2 《黄昏の預言者/Twilight Prophet》
2 《薄暮の勇者/Champion of Dusk》
14 Creatures
3 《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《喪心/Cast Down》
4 《光輝の運命/Radiant Destiny》
4 《女王の任命/Queen’s Commission》
4 《饗宴への召集/Call to the Feast》
2 《排斥/Cast Out》
23 Others
60 Mainboard
2 《神聖の発動/Invoke the Divine》
1 《薄暮の勇者/Champion of Dusk》
3 《強迫/Duress》
1 《喪心/Cast Down》
1 《没収/Dispossess》
2 《大災厄/Doomfall》
3 《失われた遺産/Lost Legacy》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
15 Sideboard
全体の使用者もさることながら、TOP8にも5人を残す赤黒デッキの強さは折り紙つきですね。
その中でスイスラウンドを1位で抜けたSultai Constrictorと、《ゴブリンの鎖回し》の波を乗り越えたトークン戦術のWB Vampireは注目株です。
しかしながら、決勝戦はやはり環境強者のRB Aggroのミラーとなりました。
使用者である5位のタカオカさんと6位のヒヤマさんでの決勝戦の簡単なハイライトを以下に載せて参ります。
◆Game1
お互いに7枚のハンドをキープし、スイスラウンド上位のタカオカが先手でスタート。
タカオカは《山》、《ボーマットの急使》、続くターンで《山》、《屑鉄場のたかり屋》と好調な滑り出し。
対するヒヤマは《泥濘の峡谷》と《竜髑髏の山頂》から《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》で応じる。
これにタカオカの《ボーマット》は足止めを食らうが、《たかり屋》で攻撃を続けヒヤマのライフを15にし、さらに《沼》から《ピア・ナラー》を追加する。
開幕から怒涛に攻めたてるタカオカだが、ヒヤマもこれには《鎖回し》でしっかりと対応した。
先手の利を活かして攻めたてたいタカオカだが、この《鎖回し》に対する回答が無く、《泥濘の峡谷》と《損魂魔道士》を置くのみに留まる。
ヒヤマもこの隙に《竜髑髏の山頂》と《再燃するフェニックス》で戦線を固める。
しかしタカオカもここは《霊気拠点》から《再燃するフェニックス》で応じて隙を埋める。
ヒヤマも《ピア・ナラー》という新たな航空戦力を追加する。
攻めたてたいタカオカだが、地上を3/3先制、空中はフェニックスの睨み合い、ヒヤマの盤面の前に第6ターンは何もせず終える。
ヒヤマはこれ幸いと《フェニックス》で攻撃する。
これはタカオカも《無許可の分解》で応じ、ライフも12まで減らした。
タカオカは残ったエレメンタルトークンを《マグマのしぶき》できっちり対応し、空が手薄になったヒヤマに自身の《フェニックス》を送り込む。
しかしヒヤマもこれ以上はライフを落とせないのか《削剥》で除去する。
第二メインでタカオカはさらに《反逆の先導者、チャンドラ》から能力でさらに2点を削る。
ヒヤマもこれは苦しいのか、どうにか《チャンドラ》を落とそうと攻撃に差し出すクリーチャーをシミュレートする。
熟考の末、《カーリ・ゼヴ》+ラガパントークン、《鎖回し》、飛行機械トークンの4体で《チャンドラ》にアタック。
タカオカもブロックに悩んだ末、返しの攻撃を考えてか出した結論は全てスルー。《チャンドラ》を墓地へ置いた。
ただもちろんヒヤマも迂闊に攻撃したわけではなく、2体目の《鎖回し》でエレメンタルトークンしっかり除去しつつ、付け入る隙を与えない。
《チャンドラ》と《フェニックス》の大きなダメージソースを失ったタカオカは攻め手も尽きたのか、引いた《ボーマットの急使》をそのままチャンプアタックに差し出す。
これは当然ブロックされ、《ボーマット》の中の新たなカード1枚を手にしたタカオカだが、ここはターンを譲る。
ヒヤマはこれ好機と2体の《鎖回し》で攻勢に出る。
タカオカはこれを受けライフは12。
タカオカは続くターンにアクションが何も起こせずターンを返すが、ヒヤマはこのターンのエンドに《無許可の分解》で《ピア・ナラー》を除去。
ライフを9として、貰ったターンで反撃とばかりに総攻撃。
タカオカもこれは受けるが、次のターンのドローを確認すると静かにカードを片付けた。
《鎖回し》2体が除去できず盤面を固められたタカオカ、これでに苦境に立たされてしまった。
タカオカ 0-1 ヒヤマ
◆Game2
ヒヤマは7枚をキープ、先手のタカオカがマリガンから入り6枚のハンドを顔をしかめながらもキープ。
両者第一ターンは山を置くのみ
タカオカの2ターン目は山から《たかり屋》としっかり攻撃の準備をする。
対してヒヤマはこのターンも山を置くのみで終わった。
タカオカはこの《たかり屋》で攻撃するが、ヒヤマもこの段階なら問題ないと判断したのか《削剥》で早々に除去した。
するとタカオカは土地が詰まっているようで、攻撃以外のアクションをせずにターンを返した。
ヒヤマもここは《竜髑髏の山頂》を置くのみと静かに構える。
しかしタカオカは続くターンも土地を引けなかったが、ヒヤマは淡々と4枚目の土地と《ウルザの後継、カーン》を追加する。
5ターン目もタカオカは土地を置けず、ヒヤマは《カーン》の忠誠度を進め、ついにクロックとなる《たかり屋》を戦場に送り出した。
タカオカはこのターンも土地に巡り合えず、クリンナップステップでディスカードをするにまでなってしまった。
ここにヒヤマは2体目となる《たかり屋》を展開。
絶望的になってしまったタカオカだが、第7ターンも土地が引けない。
それでもこれは決勝戦。
負ければ終わってしまうタカオカは諦めずにディスカードしてターンを明け渡す。
ヒヤマの《カーン》と《たかり屋》は止まらず手札は潤沢にされ、ライフが11とされる。
8ターン目にしてようやく3枚目の土地を引き込んだタカオカはこれと《ピア・ナラー》を送り出す。
しかし手札が潤沢なヒヤマはこれを《削剥》で除去し、返ってきたターンで無情にも《栄光をもたらすもの》を追加。
このまま督励で盤面を更地にし、まさにヒヤマに栄光をもたらすものとなった。
タカオカ 0-2 ヒヤマ
ということで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはヒヤマ シュンスケさんでした!
おめでとうございます!
最後はあっけない試合になってしまいましたが、これもマジックということでしょうか。
本大会に限らず、《ゴブリンの鎖回し》が支配的な動きをする環境ですが、直近の禁止改定ではスタンダードはノーチェンジでした。
今後基本セット2019の発売も迎えてスタンダード環境がどのように変化していくのかも楽しみですね。
今回は環境柄赤黒系が多かったこともあってか、予定よりかなりスムーズに進行していくことができました。
カードの配置等ルール変更があってからの大会でしたが、大きなトラブルもなく無事に終えることが出来たかと思います。
円滑な大会進行にご協力いただき、ありがとうございました。
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、8月26日(日)にモダンでの開催を予定しております。
詳細が決まりましたらまた追って告知いたします。
それでは、またのご参加お待ちしております。
【大会告知】6月~7月の大会予定
2018年6月16日 Magic: The GatheringHP(http://ttt-mtg.com/)に次回大会の予定をアップしました!
2018/06/03(日)
第17回TTT The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201805161201228456/
2018/06/23(土)
第18回TTT ホビーステーション川崎店主催 エターナル・ウィークエンド・アジア・レガシー選手権2018 トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201805161202021960/
2018/06/30(土)
第19回TTT PPTQ2018アトランタ
http://tttbesta1.diarynote.jp/201806160248434201/
2018/07/01(日)
第20回TTT ホビーステーション川崎店主催 The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201806160249529330/
皆様のご参加をお待ちしております!
2018/06/03(日)
第17回TTT The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201805161201228456/
2018/06/23(土)
第18回TTT ホビーステーション川崎店主催 エターナル・ウィークエンド・アジア・レガシー選手権2018 トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201805161202021960/
2018/06/30(土)
第19回TTT PPTQ2018アトランタ
http://tttbesta1.diarynote.jp/201806160248434201/
2018/07/01(日)
第20回TTT ホビーステーション川崎店主催 The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
http://tttbesta1.diarynote.jp/201806160249529330/
皆様のご参加をお待ちしております!
6/3(日)に青馬堂書店矢向店にてPPTQ25周年記念大会として第16回目のTTTを開催いたしました。
今回は11名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
3 Sultai Midrange
2 UW Control
1 RB Aggro
1 Mono Red Aggro
1 Steel Leaf Stompy
1 GB Constrictor
1 UWtB Midrange
1 UW Gift
スイスドロー5回戦ののち、Top4を争った結果、優勝はSteel Leaf Stompyを駆るキムラ リョウさんでした!おめでとうございます!
デッキ名:Steel Leaf Stompy
メイン:60
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(DOM)》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
3 《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4 《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion(DOM)》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger(RIX)》
4 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon(RIX)》
2 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
4 《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger(RIX)》
4 《顕在的防御/Blossoming Defense(KLD)》
4 《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
3 《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis(HOU)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery(DOM)》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh(KLD)》
12《森/Forest》
1 《沼/Swamp》
サイドボード:15
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
3 《大災厄/Doomfall(HOU)》
2 《押し潰す梢/Crushing Canopy(XLN)》
2 《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary(AER)》
3 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force(KLD)》
1 《アゾカンの射手/Atzocan Archer(XLN)》
1 《栄光の刻/Hour of Glory(HOU)》
1 《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary(XLN)》
今回は11名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
3 Sultai Midrange
2 UW Control
1 RB Aggro
1 Mono Red Aggro
1 Steel Leaf Stompy
1 GB Constrictor
1 UWtB Midrange
1 UW Gift
スイスドロー5回戦ののち、Top4を争った結果、優勝はSteel Leaf Stompyを駆るキムラ リョウさんでした!おめでとうございます!
デッキ名:Steel Leaf Stompy
メイン:60
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(DOM)》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
3 《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4 《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion(DOM)》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger(RIX)》
4 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon(RIX)》
2 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
4 《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger(RIX)》
4 《顕在的防御/Blossoming Defense(KLD)》
4 《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
3 《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis(HOU)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery(DOM)》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh(KLD)》
12《森/Forest》
1 《沼/Swamp》
サイドボード:15
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
3 《大災厄/Doomfall(HOU)》
2 《押し潰す梢/Crushing Canopy(XLN)》
2 《造命師の動物記/Lifecrafter’s Bestiary(AER)》
3 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force(KLD)》
1 《アゾカンの射手/Atzocan Archer(XLN)》
1 《栄光の刻/Hour of Glory(HOU)》
1 《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary(XLN)》
ホビーステーション川崎店主催 The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
■日時
2018/07/01 10:30~11:00受付、11:10第1回戦開始予定
■場所
ホビーステーション川崎店
■定員
48名
■参加費
1,000円
■フォーマット
スタンダード
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出をお願いいたします。
■賞品
優勝者に2018/07/28~07/29に開催される「The Finals 2018 エリア代表者決定戦SUMMER」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
※上位賞の賞品は変更になる場合があります。
■その他
スイスドロー最大6回戦
上位8名によるシングルエリミネーション最大3回戦
※11:00を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※当日はデッキリストの提出をお願いいたします。
なお、デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(044-245-0780)にて予約を受け付けております。
■日時
2018/07/01 10:30~11:00受付、11:10第1回戦開始予定
■場所
ホビーステーション川崎店
■定員
48名
■参加費
1,000円
■フォーマット
スタンダード
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出をお願いいたします。
■賞品
優勝者に2018/07/28~07/29に開催される「The Finals 2018 エリア代表者決定戦SUMMER」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
※上位賞の賞品は変更になる場合があります。
■その他
スイスドロー最大6回戦
上位8名によるシングルエリミネーション最大3回戦
※11:00を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※当日はデッキリストの提出をお願いいたします。
なお、デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(044-245-0780)にて予約を受け付けております。
==============================
=== PPTQ2018アトランタ ===
==============================
◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL:045-571-5522
◆日時
6月30日(土)
10:00 受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方はキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
11:00 スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
スタンダード
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じたドミナリアブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝 17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=38154)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要となります。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通します)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)
→事前予約遅刻者
の順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
皆様のご参加お待ちしております。
=== PPTQ2018アトランタ ===
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◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL:045-571-5522
◆日時
6月30日(土)
10:00 受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方はキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
11:00 スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
スタンダード
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じたドミナリアブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝 17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=38154)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要となります。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通します)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)
→事前予約遅刻者
の順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
皆様のご参加お待ちしております。
ホビーステーション川崎店主催 エターナル・ウィークエンド・アジア・レガシー選手権2018 トライアル
■日時
2018/06/23 12:30~13:00受付、13:10第1回戦開始予定
■場所
ホビーステーション川崎店
■定員
48名
■参加費
1,000円
■フォーマット
レガシー
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出は不要です。
■賞品
最終成績が5-0の方全員あるいは1位の方に2018/08/18~08/19に開催される「エターナル・ウィークエンド・アジア・レガシー選手権2018」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
※上位賞の賞品は変更になる場合があります。
■その他
スイスドロー最大5回戦
※参加人数により変動します。
※13:00を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(044-245-0780)にて予約を受け付けております。
■日時
2018/06/23 12:30~13:00受付、13:10第1回戦開始予定
■場所
ホビーステーション川崎店
■定員
48名
■参加費
1,000円
■フォーマット
レガシー
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出は不要です。
■賞品
最終成績が5-0の方全員あるいは1位の方に2018/08/18~08/19に開催される「エターナル・ウィークエンド・アジア・レガシー選手権2018」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
※上位賞の賞品は変更になる場合があります。
■その他
スイスドロー最大5回戦
※参加人数により変動します。
※13:00を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(044-245-0780)にて予約を受け付けております。
第17回TTT The Finals 2018 エリア代表決定戦・夏トライアル
■日時
2018/06/03 10:00~10:45受付、11:00第1回戦開始予定
■場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
■定員
64名
■参加費
1,500円
■フォーマット
スタンダード
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出をお願いいたします。
■賞品
優勝者に2018/07/28~07/29に開催される「The Finals 2018 エリア代表者決定戦SUMMER」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
参加賞として「ドリンクバー飲み放題」「中古シングル10%OFF券」がございます。
■その他
スイスドロー最大6回戦
上位8名によるシングルエリミネーション最大3回戦
※10:45を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※当日はデッキリストの提出をお願いいたします。
なお、デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(045-571-5522)、下記サイトから予約を受け付けております。
WEB予約はこちらから⇒https://www.izazin.com/taikai/30726427
■日時
2018/06/03 10:00~10:45受付、11:00第1回戦開始予定
■場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
■定員
64名
■参加費
1,500円
■フォーマット
スタンダード
■ルール適用度
一般
※デッキリストの提出をお願いいたします。
■賞品
優勝者に2018/07/28~07/29に開催される「The Finals 2018 エリア代表者決定戦SUMMER」での1回戦の不戦勝
その他、上位入賞者の方へ、参加人数と順位に応じたドミナリア ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
参加賞として「ドリンクバー飲み放題」「中古シングル10%OFF券」がございます。
■その他
スイスドロー最大6回戦
上位8名によるシングルエリミネーション最大3回戦
※10:45を過ぎての受付は原則できませんので、時間に余裕をもってお越しください。
※当日はデッキリストの提出をお願いいたします。
なお、デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
※2017年3月21日より、氏名等でのDCI番号の確認ができなくなりますので、
当日は必ずご自身のDCI番号を確認できるように準備してください。
詳しくはこちら→http://mtg-jp.com/publicity/0018477/
店頭、電話(045-571-5522)、下記サイトから予約を受け付けております。
WEB予約はこちらから⇒https://www.izazin.com/taikai/30726427
3/4(日)に青馬堂書店矢向店にてPPTQ25周年記念大会として第16回目のTTTを開催いたしました。
今回は42名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
6 UB Control
5 Grixis Energy
4 Grixis Control
4 RG Monster
3 Mono R
3 Mardu Vehicle
2 RB Aggro
2 Jund Midrange
2 Sultai Constrictor
1 WUbToken
1 WBg Token
1 UW Gift
1 UB Vraska
1 Improvise
1 Abzan Midrange
1 WR Aggro
1 RG Pummeler
1 UW Eternal
1 Tyrant Shoot
1 4c Energy
青黒系が16名で約38%、赤系アグロが15名で約35%という分布になりました。
やはり《スカラベの神》、《熱烈の神ハゾレト》という2神の存在がありながらも、
《致命的な一押し》+《ヴラスカの侮辱》、《削剥》の除去がスタンダードを定義しているように見受けられます。
その中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
1 WR Aggro
1 Grixis Control
1 WBg Token
1 Improvise
1 RG Monster
1 Mono R
1 Sultai Constrictor
1 Mardu Vehicle
デッキ分布には偏りがありましたが、TOP8進出者は綺麗にばらける形になりました。
しかし、どのデッキにもやはり黒と赤の強力な除去が満載となっていますね。
この中で決勝戦を行ったのは、スイスラウンド8位のMardu Vehicleをお使いのワタナベさんと、3位のWBg Tokenをお使いのスズキさんでした。
決勝戦の簡単なハイライトを以下に載せて参ります。
◆Game1
先手は上位のスズキからだが、マリガンを選択し6枚でのスタートとなった。
対するワタナベは満足のいく7枚でキープを宣言。
《秘密の中庭》を置くのみで第一ターンを終えるスズキ。
ワタナベは《感動的な眺望所》から《模範的な造り手》と好調な滑り出し。
しかしこれは即座に《致命的な一押し》で破壊される。
ススキは《沼》から《改革派の地図》で終了。
ワタナベは《秘密の中庭》から《屑鉄場のたかり屋》と立て続けに展開。
3t目にしてスズキは《改革派の地図》から《平地》をサーチしてセットし、《秘密の備蓄品》と動く。
紛争も達成し、Servoトークンもしっかり生成できた。
ワタナベは《屑鉄場のたかり屋》で攻撃すると、続く第二メインで《模範的な造り手》と《歩行バリスタ》をX=1でどんどん戦場にクリーチャーを展開していく。
スズキはServoトークンで攻撃すると、《廃墟の地》から《秘密の中庭》を破壊して紛争を達成する。
お互いに《沼》を持ってきて、その後のアクションは無く、エンド時にServoが生成されるのみ。
ワタナベは《産業の搭》を置くと《歩行バリスタ》に+1/+1カウンターを乗せようと動くが、これはスズキが《致命的な一押し》で対応。
《歩行バリスタ》は1点をアンタップ状態のServoを対象に飛ばし、《模範的な造り手》と《屑鉄場のたかり屋》で攻撃。これでスズキのライフが11まで落とし込む。
スズキは苦しいのか、アップキープに《秘密の備蓄品》を起動して占術。
これが芳しくないのか下へ送ってドロー。
しかし《選定された行進》を出して、エンド時にServoが2体生成された。
ワタナベは返すターンで《産業の搭》を置き、《熱烈の神ハゾレト》と《ボーマットの急使》と更に2体のクリーチャーを追加。
淀みない展開でスズキを攻めたてる。
4体のフルアタックは、《熱烈の神ハゾレト》のみをServoで止めるだけとなり、7点のダメージ。スズキのライフが4まで削られる。
スズキはまたもアップキープに《秘密の備蓄品》を起動して占術。今度は上へ。
《進化する未開地》をセットしてすぐに起動。紛争を達成しつつ《沼》を持ってくるが追加のアクションは無し。
エンド時にトークンが2体生成される。
ワタナベはとりあえず《熱烈の神ハゾレト》の能力で土地を捨てて2点を与えて攻撃クリーチャー指定へ。
しかしこの不気味な4マナオープンに少し考えた後、《熱烈の神ハゾレト》以外の3体のクリーチャーで攻撃を選択。
案の定といったところだろうか、《残骸の漂着》で迎え撃たれる。
《ボーマットの急使》は能力を起動し、《平地》、《沼》とサーチ。
スズキは返すターンで《熱烈の神ハゾレト》からの2点に対する回答にたどり着けず、投了した。
スズキ 0-1 ワタナベ
◆Game2
またしてもスズキは先手から始まるが、6枚からのスタート、ワタナベは7枚とG1と同様の開始となった。
スズキが《シェフェトの砂丘》から《改革派の地図》と動き、ワタナベが《秘密の中庭》から《模範的な造り手》と動く。
2t目にスズキは《進化する未開地》を置くと、《シェフェトの砂丘》からペイライフをしつつ《軍団の上陸》を展開してターンを返す。
ワタナベは《秘密の中庭》の2枚目を追加し、Vampireを《致命的な一押し》で除去すると、《ボーマットの急使》も追加して2体で攻撃。4点のダメージを与えた。
エンド時にスズキは《進化する未開地》は《沼》をサーチ。
3t目のスズキは《秘密の中庭》を置くと《排斥》をサイクリングした。
《秘密の備蓄品》に早くアクセスしようとしたのか、結果は何もアクションが無くターンを返すことに。
ワタナベはここぞとばかりに《沼》、《キランの真意号》、《領事の権限》と追加してスズキを攻めたてる。
《ボーマットの急使》と《模範的な造り手》の攻撃も通ってライフを11まで削る。
スズキは《進化する未開地》を置くと、メインで《徹頭》をプレイ。タップ状態ではあるが、2体のクリーチャーで盤面を構築しにかかる。
ワタナベの返しセットランドが《秘密の中庭》、《キランの真意号》に《模範的な造り手》で搭乗し、《ボーマットの急使》攻撃しライフを6にする。
エンド時に《進化する未開地》はまたも《沼》をサーチ。
スズキは《キランの真意号》に対する回答が欲しいところだが、《オラーズカの拱門》と《選定された行進》を出すのみ。
ワタナベはセットランドが無く、Warrior2体が起きているため、《キランの真意号》のみでのアタック。ライフを2にするがこれを詰めきれない。
なんとか生きてターンが返ってきたスズキ、とりあえず警戒の2体のWarriorで攻撃しライフを初期値に戻す。
3枚目の《進化する未開地》を追加して都市の承認もえたところで、徹尾でWarriorを生け贄に《模範的な造り手》を破壊し、《キランの真意号》への脅威をひとまず対処する。
ワタナベはここで《霊気圏の収集艇》を引き当てる。
これを戦場に追加し、《ボーマットの急使》から《霊気圏の収集艇》へと乗り継いで《キランの真意号》を動かして勝負を決めようとするが、スズキはここで《致命的な一押し》を持っていた。
スズキは《シェフェトの砂丘》を追加し、Warriorで攻撃してターンを終了する。
ワタナベは今度こそ残り2点を削るべく、《ボーマットの急使》で《霊気圏の収集艇》を攻撃に回すが、これにはまたも《致命的な一押し》。前のターンにセットしておいた《進化する未開地》で《沼》を持ってくるついでに破壊されてしまう。
盤面には攻撃の通らない《ボーマットの急使》のみとなってしまったワタナベだが、後続を展開できずターンを返すこととなった。
スズキは《オラーズカの拱門》を起動しつつ反撃に準備する。
スズキはここでようやくのライフゲイン《陽光鞭の勇者》を送り出す。タップ状態ではあるが、ひとまずライフを4まで戻した。
Warriorで攻撃してターン終了。
ワタナベはようやく8t目にしてようやく3体目のクリーチャーとなる《屑鉄場のたかり屋》を送り出した。
スズキはここでひとまず脅威は去ったとみるか、ワタナベが赤マナを供給できないうちにカードを貯め込んだ《ボーマットの急使》を《致命的な一押し》で破壊した。
スズキは返ってきたターンで《沼》を置くと、《イクサランの束縛》で《屑鉄場のたかり屋》を追放し完全に相手の盤面を更地にしてみせた。
《陽光鞭の勇者》は立たせておき、Warriorのみでアタックも未だワタナベのライフは18。スズキも盤面は有利だが、攻め手を欠く。
若干勝利が遠のいたワタナベだが、ここで痛恨のドローゴー。
スズキもWarriorのみで攻撃しつつメインで《オラーズカの拱門》を起動するが、攻め手はなくエンド。
ワタナベがようやく10t目にして待ちに待った赤マナである《感動的な眺望所》をセット。
次のターンから動き始めるかといったエンド時に、スズキが《徹頭》をプレイ。
スズキは3体となったWarriorで攻撃し、2t目から沈黙していた《軍団の上陸》がようやく反転する。
ライフの供給源を確保したスズキはさらに《選定の司祭》を追加。
ワタナベはこのゲーム初めて赤マナがアクティブになる11t目。何が出てくるかと構えたところだが、そのままドローゴー。
スズキはここで《一番砦、アダント》を起動するが、ワタナベが《選定の司祭》に《致命的な一押し》。
スズキも12t目にしてようやく《秘密の備蓄品》を引き当てた。
これを即座に起動して《陽光鞭の勇者》を生け贄にすると、すぐさま永遠能力を起動。
ライフが安全圏にし盤面も整ったかというところ。
ワタナベはここでようやく《経験豊富な操縦者》で4体目のクリーチャーを展開するが、数もサイズも間に合わなくなってしまった。
スズキはここで《選定の司祭》を不朽、《一番砦、アダント》を起動とライフでワタナベを突き放す。
ワタナベのアクションも対戦相手への《稲妻の一撃》といったものになるが、到底間に合うタイミングではなかった。
赤マナが遠すぎたワタナベは《稲妻の一撃》を2枚抱えたまま苦しいターンを過ごし、2本目を落としてしまった。
スズキ 1-1 ワタナベ
◆Game3
最終戦にまで縺れ込んだ決勝戦。
攻めっ気のある機体が先手となるが、どうなるか。
両者7枚のハンドで最後の戦いが始まった。
ワタナベが《秘密の中庭》、スズキが《シェフェトの砂丘》から《改革派の地図》という動き出し。
2t目がワタナベが《感動的な眺望所》から《キランの真意号》と動き、今度は色マナをしっかり確保できている。
スズキは《改革派の地図》を起動して《沼》をサーチしつつセット。
《秘密の備蓄品》を出してエンド時にServoを生成というトークンデッキのベストムーブで対抗した。
このServoに対してワタナベは《致命的な一押し》。
後続の紛争要員を断とうという意志か。
ワタナベも負けじと攻めたてたいところだが、《山》を置くのみとなってしまった。
スズキはここで《平地》から《陽光鞭の勇者》と動き、機体に対して早い段階でライフと盤面で優位に出る。
ワタナベはここで《山》の2枚目から《反逆の先導者、チャンドラ》を送り出した。
+1能力はダメージを与え、《キランの真意号》は忠誠度で搭乗して攻撃。ライフを15点とする。
スズキは《陽光鞭の勇者》で《反逆の先導者、チャンドラ》へ攻撃。
ここはワタナベも不用意なブロックを避け、スルーして忠誠度は2となった。
続く第二メインは《廃墟の地》から紛争を達成し、《選定の司祭》を追加してServoを生成。
ライフゲインのエンジンが完成した。
ワタナベは第3ターンこそ足踏みしてしまったものの、《反逆の先導者、チャンドラ》の+1能力でダメージを与え、5枚目の土地から《熱烈の神ハゾレト》と《ボーマットの急使》を追加し、ライフゲイン戦術へと対抗する。
《反逆の先導者、チャンドラ》の忠誠度で《キランの真意号》を動かし、《熱烈の神ハゾレト》とともに攻撃。
スズキはServoで《熱烈の神ハゾレト》こそ止めるが、飛行が止まらず、ライフが10まで削られてしまう。
返すターンでスズキは《陽光鞭の勇者》で《反逆の先導者、チャンドラ》へ攻撃するも《ボーマットの急使》で防がれる。
第二メインで《陽光鞭の勇者》を生け贄に《秘密の備蓄品》を起動し占術の結果は上へ。
すぐさま《陽光鞭の勇者》の永遠能力を2枚面の《陽光鞭の勇者》をコストに起動し、5点ゲイン。エンド時にServoが出てさらに1点ゲインして15まで回復し、盤面をより強固にしてターンを渡す。
ワタナベは《反逆の先導者、チャンドラ》の+1でトップを公開し、ピア・ナラーが捲られるが、これを唱えずスズキへ2点。
《模範的な造り手》を追加し、戦闘開始すると《模範的な造り手》で《キランの真意号》へと搭乗し、またも《熱烈の神ハゾレト》と共に攻撃し9点分のアタック。
先のターンと同様にServoで《熱烈の神ハゾレト》をチャンプブロック、《キランの真意号》は通って4点という形。
スズキは紛争用となる《進化する未開地》をセットし、《沼》をサーチ。
4/4の《陽光鞭の勇者》トークンで《反逆の先導者、チャンドラ》へと攻撃するが、ワタナベはここで《無許可の分解》で破壊しようとする。
しかしこれは、《秘密の備蓄品》で生け贄にされ、貴重な3点ダメージも入らず。
先ほどコストにした2枚目の《陽光鞭の勇者》の永遠能力を手札のコストが《選定の司祭》で起動し、さらに5点ゲイン。
かなり盤石になってきたが、未だ《反逆の先導者、チャンドラ》、《熱烈の神ハゾレト》、《キランの真意号》という神話レアだらけの脅威が残り続ける。
ワタナベは《反逆の先導者、チャンドラ》の+1能力で《経験豊富な操縦者》を唱えて《キランの真意号》の打点を1上げると、土地を置いて今度は《模範的な造り手》も戦闘に参加。
スズキはServoで《熱烈の神ハゾレト》をチャンプブロック、《選定の司祭》とServoで《模範的な造り手》をブロックして落とす。
相変わらず飛行は止まらず1点増えて5点のダメージとなり、ライフが11.
スズキは4/4の《陽光鞭の勇者》トークンでブロッカーのいなくなった《反逆の先導者、チャンドラ》へと攻撃し、これが通ってようやく一つの脅威をやり過ごす。
さらに《選定の司祭》を不朽能力を起動しライフを得ると、《アルゲールの断血》も追加。
恒常的なライフゲインとブロッカーの生産を優先するためか、4/4の《陽光鞭の勇者》トークンを《秘密の備蓄品》で生け贄にして紛争を達成する。
エンド時にServoは出てライフもゲインするが、サイズは小さくなってしまった。
そこにワタナベが《熱烈の神ハゾレト》の能力でライフを狙いに来る。
ワタナベの攻撃も《熱烈の神ハゾレト》と《キランの真意号》になるが、やはり飛行のみが通り、ライフが8になる。
さらにワタナベはここで《選定の司祭》のトークンに《無許可の分解》をプレイして、ライフを5にする。
返ってきたアップキープで《アルゲールの断血》が反転。
更なるライフゲインエンジンを得たスズキだが、これはワタナベも苦い表情。
長いラウンドでの疲労もあって、見落としてしまったか。
そこに追い討ちをかけるかのようにスズキは《威厳あるカラカル》を戦場に追加。《アクロゾズの神殿》で容易にライフゲインと紛争を達成できるようになったスズキはCatトークンを生け贄に即座にライフを回復した。
《反逆の先導者、チャンドラ》というひとつの脅威がなくなったスズキも無為な攻撃はせずじっと耐える。
ワタナベはこのターンも土地のセットから《熱烈の神ハゾレト》、《キランの真意号》の2体のアタックのみとなるが、スズキのブロックもお馴染みといったところ。
このままでは依然として出続けるServoで最早《熱烈の神ハゾレト》の攻撃は通らず、《キランの真意号》のみのクロックでは削り切れないという状況になってしまった。
どうにか打開したいワタナベだが、スズキは返すターンで《軍団の上陸》を追加すると一気に3体で攻撃し、更なるライフゲインエンジンを得た。
《オラーズカの拱門》もセットし、ドローエンジンまでをも手に入れた。
ワタナベはエンド時に《熱烈の神ハゾレト》を起動し、返ってきたターンの攻撃は前のターンと同様、ブロックも同様という流れ。
《模範的な造り手》を追加こそするもののワタナベにとっては苦しい状況か。
《熱烈の神ハゾレト》の能力と《キランの真意号》のアタックでの計7点を毎ターン与えるが、圧倒的なライフゲイン量とトークン生成量を前に削り切れない。
この攻防が2ターン続き、《屑鉄場のたかり屋》しか新たに追加できなかったワタナベを、増え続けたトークンから《シェフェトの砂丘》を同一ターンに2回起動してスズキが一気に14点を削り取ってワタナベを介錯した。
スズキ 2-1 ワタナベ
ということで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはスズキ タツロウさんでした!
おめでとうございます!
3本目を振り返ってみると、ワタナベさんが削ったライフは57点にも上りました。
《熱烈の神ハゾレト》のチャンプブロック分も考えると80点くらいのダメージ量はあったかもしれません。
そんな猛攻をいなし切っての勝利はお見事でした。
スズキさんの決勝ラウンドの対戦相手もライフゲインで有利になれる赤単、エンチャントに触られないGrixisとかなり良い相性とのマッチだったのも印象的でした。
赤系アグロや青黒系が多い今のメタで、エンチャントで攻める戦術がうまく嵌ったというところでしょうか。
デッキ選択の面でも、お見事だったということでしょうね。
今回はまた、レイアウトを変えプレイヤーの皆様が快適に過ごせるよう配置しましたところ、好評を頂けました。
この声をまた励みにして、運営をしていきたいと思いますので、今後とも是非よろしくお願いいたします。
そして次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、6月30日(土)を予定しております。
前回プレイヤーの方から、土曜日だと参加しやすいかもしれないというお声を頂きましたので、次回は土曜日で開催しようかと考えております。
日程につきましては、まだ仮の段階ですので、詳細が決まりましたらまた追って告知いたします。
皆様、ご参加ありがとうございました。
今回は42名の方にご参加いただきまして、スイスラウンド6回戦+SE3回戦で進行致しました。
デッキ分布は以下のようになりました。
6 UB Control
5 Grixis Energy
4 Grixis Control
4 RG Monster
3 Mono R
3 Mardu Vehicle
2 RB Aggro
2 Jund Midrange
2 Sultai Constrictor
1 WUbToken
1 WBg Token
1 UW Gift
1 UB Vraska
1 Improvise
1 Abzan Midrange
1 WR Aggro
1 RG Pummeler
1 UW Eternal
1 Tyrant Shoot
1 4c Energy
青黒系が16名で約38%、赤系アグロが15名で約35%という分布になりました。
やはり《スカラベの神》、《熱烈の神ハゾレト》という2神の存在がありながらも、
《致命的な一押し》+《ヴラスカの侮辱》、《削剥》の除去がスタンダードを定義しているように見受けられます。
その中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
1 WR Aggro
1 Grixis Control
1 WBg Token
1 Improvise
1 RG Monster
1 Mono R
1 Sultai Constrictor
1 Mardu Vehicle
■スイスラウンド1位:Nakayama Satoshi ,[WR Aggro],「軍団の上陸ボロス」
2 《平地/Plains》
10《山/Mountain》
4 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
2 《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
1 《オラーズカの拱門/Arch of Orazca》
23 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
2 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
2 《競走路の熱狂者/Speedway Fanatic》
2 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
23 Creatures
4 《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4 《削剥/Abrade》
2 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
14 Others
60 Mainboard
3 《断片化/Fragmentize》
2 《黄昏+払暁/Dusk+Dawn》
3 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
2 《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Hachiya Kota ,[Grixis Control]
3 《島/Island》
2 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
2 《廃墟の地/Field of Ruin》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
3 《異臭の池/Fetid Pools》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
26 Lands
2 《スカラベの神/The Scarab God》
3 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
5 Creatures
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《削剥/Abrade》
2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
3 《検閲/Censor》
4 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
4 《不許可/Disallow》
3 《至高の意志/Supreme Will》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
30 Others
61 Mainboard
4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2 《否認/Negate》
1 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
1 《スカラベの神/The Scarab God》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Suzuki Tatsurou ,[WBg Token]
4 《平地/Plains》
4 《沼/Swamp》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
1 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4 《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
1 《廃墟の地/Field of Ruin》
1 《オラーズカの拱門/Arch of Orazca(RIX)》
23 Lands
4 《選定の司祭/Anointer Priest》
3 《威厳あるカラカル/Regal Caracal》
7 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《徹頭+徹尾/Start+Finish》
3 《軍団の上陸/Legion’s Landing》
1 《不可解な終焉/Baffling End》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
4 《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile》
1 《不敬の行進/Profane Procession》
4 《選定された行進/Anointed Procession》
3 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
1 《排斥/Cast Out》
3 《改革派の地図/Renegade Map》
2 《宝物の地図/Treasure Map》
30 Others
60 Mainboard
3 《陽光鞭の勇者/Sunscourge Champion》
4 《強迫/Duress》
3 《失われた遺産/Lost Legacy》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《不敬の行進/Profane Procession》
2 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
1 《森/Forest》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Maeda Norihito ,[Improvise]
2 《島/Island》
2 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《異臭の池/Fetid Pools》
4 《産業の塔/Spire of Industry》
21 Lands
3 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《異端の飛行機械職人/Maverick Thopterist》
1 《スカラベの神/The Scarab God》
4 《艱苦の伝令/Herald of Anguish》
12 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《橋上の戦い/Battle at the Bridge》
4 《金属の叱責/Metallic Rebuke》
4 《解析調査/Reverse Engineer》
4 《改革派の地図/Renegade Map》
3 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
1 《宝物の地図/Treasure Map》
3 《霊気装置の設計図/Servo Schematic》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1 《策謀家テゼレット/Tezzeret the Schemer》
27 Others
60 Mainboard
2 《否認/Negate》
1 《橋上の戦い/Battle at the Bridge》
1 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
1 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《削剥/Abrade》
3 《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
1 《策謀家テゼレット/Tezzeret the Schemer》
2 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2 《宝物の地図/Treasure Map》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Aoki Toshihito ,[RG Monster]
8 《山/Mountain》
7 《森/Forest》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
2 《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis》
25 Lands
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
3 《立て直しのケンラ/Resilient Khenra》
4 《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
2 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
1 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
26 Creatures
4 《削剥/Abrade》
3 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《捲土+重来/Struggle+Survive》
9 Others
60 Mainboard
1 《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1 《破滅の刻/Hour of Devastation》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
2 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
1 《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary》
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
1 《捲土+重来/Struggle+Survive》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Takaoka Yusuke ,[Mono R]
18《山/Mountain》
3 《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》
2 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
23 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
3 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
27 Creatures
4 《ショック/Shock》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2 《削剥/Abrade》
10 Others
60 Mainboard
1 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
1 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《削剥/Abrade》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Yoshimori Sho ,[Sultai Constrictor]
2 《沼/Swamp》
5 《森/Forest》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
3 《異臭の池/Fetid Pools》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
24 Lands
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
3 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
2 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
2 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
4 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
27 Creatures
3 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《顕在的防御/Blossoming Defense》
2 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《ハダーナの登臨/Hadana’s Climb》
9 Others
60 Mainboard
2 《巧射艦隊の追跡者/Deadeye Tracker》
2 《強迫/Duress》
2 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
1 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
2 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Watanabe Kenta ,[Mardu Vehicle],「マルドゥ花陽バリスタ」
2 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》
4 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
2 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《産業の塔/Spire of Industry》
2 《霊気拠点/Aether Hub》
24 Lands
4 《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
3 《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
2 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
23 Creatures
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
4 《キランの真意号/Heart of Kiran》
13 Others
60 Mainboard
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
1 《燻蒸/Fumigate》
2 《領事の権限/Authority of the Consuls》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
2 《強迫/Duress》
3 《削剥/Abrade》
1 《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1 《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
15 Sideboard
デッキ分布には偏りがありましたが、TOP8進出者は綺麗にばらける形になりました。
しかし、どのデッキにもやはり黒と赤の強力な除去が満載となっていますね。
この中で決勝戦を行ったのは、スイスラウンド8位のMardu Vehicleをお使いのワタナベさんと、3位のWBg Tokenをお使いのスズキさんでした。
決勝戦の簡単なハイライトを以下に載せて参ります。
◆Game1
先手は上位のスズキからだが、マリガンを選択し6枚でのスタートとなった。
対するワタナベは満足のいく7枚でキープを宣言。
《秘密の中庭》を置くのみで第一ターンを終えるスズキ。
ワタナベは《感動的な眺望所》から《模範的な造り手》と好調な滑り出し。
しかしこれは即座に《致命的な一押し》で破壊される。
ススキは《沼》から《改革派の地図》で終了。
ワタナベは《秘密の中庭》から《屑鉄場のたかり屋》と立て続けに展開。
3t目にしてスズキは《改革派の地図》から《平地》をサーチしてセットし、《秘密の備蓄品》と動く。
紛争も達成し、Servoトークンもしっかり生成できた。
ワタナベは《屑鉄場のたかり屋》で攻撃すると、続く第二メインで《模範的な造り手》と《歩行バリスタ》をX=1でどんどん戦場にクリーチャーを展開していく。
スズキはServoトークンで攻撃すると、《廃墟の地》から《秘密の中庭》を破壊して紛争を達成する。
お互いに《沼》を持ってきて、その後のアクションは無く、エンド時にServoが生成されるのみ。
ワタナベは《産業の搭》を置くと《歩行バリスタ》に+1/+1カウンターを乗せようと動くが、これはスズキが《致命的な一押し》で対応。
《歩行バリスタ》は1点をアンタップ状態のServoを対象に飛ばし、《模範的な造り手》と《屑鉄場のたかり屋》で攻撃。これでスズキのライフが11まで落とし込む。
スズキは苦しいのか、アップキープに《秘密の備蓄品》を起動して占術。
これが芳しくないのか下へ送ってドロー。
しかし《選定された行進》を出して、エンド時にServoが2体生成された。
ワタナベは返すターンで《産業の搭》を置き、《熱烈の神ハゾレト》と《ボーマットの急使》と更に2体のクリーチャーを追加。
淀みない展開でスズキを攻めたてる。
4体のフルアタックは、《熱烈の神ハゾレト》のみをServoで止めるだけとなり、7点のダメージ。スズキのライフが4まで削られる。
スズキはまたもアップキープに《秘密の備蓄品》を起動して占術。今度は上へ。
《進化する未開地》をセットしてすぐに起動。紛争を達成しつつ《沼》を持ってくるが追加のアクションは無し。
エンド時にトークンが2体生成される。
ワタナベはとりあえず《熱烈の神ハゾレト》の能力で土地を捨てて2点を与えて攻撃クリーチャー指定へ。
しかしこの不気味な4マナオープンに少し考えた後、《熱烈の神ハゾレト》以外の3体のクリーチャーで攻撃を選択。
案の定といったところだろうか、《残骸の漂着》で迎え撃たれる。
《ボーマットの急使》は能力を起動し、《平地》、《沼》とサーチ。
スズキは返すターンで《熱烈の神ハゾレト》からの2点に対する回答にたどり着けず、投了した。
スズキ 0-1 ワタナベ
◆Game2
またしてもスズキは先手から始まるが、6枚からのスタート、ワタナベは7枚とG1と同様の開始となった。
スズキが《シェフェトの砂丘》から《改革派の地図》と動き、ワタナベが《秘密の中庭》から《模範的な造り手》と動く。
2t目にスズキは《進化する未開地》を置くと、《シェフェトの砂丘》からペイライフをしつつ《軍団の上陸》を展開してターンを返す。
ワタナベは《秘密の中庭》の2枚目を追加し、Vampireを《致命的な一押し》で除去すると、《ボーマットの急使》も追加して2体で攻撃。4点のダメージを与えた。
エンド時にスズキは《進化する未開地》は《沼》をサーチ。
3t目のスズキは《秘密の中庭》を置くと《排斥》をサイクリングした。
《秘密の備蓄品》に早くアクセスしようとしたのか、結果は何もアクションが無くターンを返すことに。
ワタナベはここぞとばかりに《沼》、《キランの真意号》、《領事の権限》と追加してスズキを攻めたてる。
《ボーマットの急使》と《模範的な造り手》の攻撃も通ってライフを11まで削る。
スズキは《進化する未開地》を置くと、メインで《徹頭》をプレイ。タップ状態ではあるが、2体のクリーチャーで盤面を構築しにかかる。
ワタナベの返しセットランドが《秘密の中庭》、《キランの真意号》に《模範的な造り手》で搭乗し、《ボーマットの急使》攻撃しライフを6にする。
エンド時に《進化する未開地》はまたも《沼》をサーチ。
スズキは《キランの真意号》に対する回答が欲しいところだが、《オラーズカの拱門》と《選定された行進》を出すのみ。
ワタナベはセットランドが無く、Warrior2体が起きているため、《キランの真意号》のみでのアタック。ライフを2にするがこれを詰めきれない。
なんとか生きてターンが返ってきたスズキ、とりあえず警戒の2体のWarriorで攻撃しライフを初期値に戻す。
3枚目の《進化する未開地》を追加して都市の承認もえたところで、徹尾でWarriorを生け贄に《模範的な造り手》を破壊し、《キランの真意号》への脅威をひとまず対処する。
ワタナベはここで《霊気圏の収集艇》を引き当てる。
これを戦場に追加し、《ボーマットの急使》から《霊気圏の収集艇》へと乗り継いで《キランの真意号》を動かして勝負を決めようとするが、スズキはここで《致命的な一押し》を持っていた。
スズキは《シェフェトの砂丘》を追加し、Warriorで攻撃してターンを終了する。
ワタナベは今度こそ残り2点を削るべく、《ボーマットの急使》で《霊気圏の収集艇》を攻撃に回すが、これにはまたも《致命的な一押し》。前のターンにセットしておいた《進化する未開地》で《沼》を持ってくるついでに破壊されてしまう。
盤面には攻撃の通らない《ボーマットの急使》のみとなってしまったワタナベだが、後続を展開できずターンを返すこととなった。
スズキは《オラーズカの拱門》を起動しつつ反撃に準備する。
スズキはここでようやくのライフゲイン《陽光鞭の勇者》を送り出す。タップ状態ではあるが、ひとまずライフを4まで戻した。
Warriorで攻撃してターン終了。
ワタナベはようやく8t目にしてようやく3体目のクリーチャーとなる《屑鉄場のたかり屋》を送り出した。
スズキはここでひとまず脅威は去ったとみるか、ワタナベが赤マナを供給できないうちにカードを貯め込んだ《ボーマットの急使》を《致命的な一押し》で破壊した。
スズキは返ってきたターンで《沼》を置くと、《イクサランの束縛》で《屑鉄場のたかり屋》を追放し完全に相手の盤面を更地にしてみせた。
《陽光鞭の勇者》は立たせておき、Warriorのみでアタックも未だワタナベのライフは18。スズキも盤面は有利だが、攻め手を欠く。
若干勝利が遠のいたワタナベだが、ここで痛恨のドローゴー。
スズキもWarriorのみで攻撃しつつメインで《オラーズカの拱門》を起動するが、攻め手はなくエンド。
ワタナベがようやく10t目にして待ちに待った赤マナである《感動的な眺望所》をセット。
次のターンから動き始めるかといったエンド時に、スズキが《徹頭》をプレイ。
スズキは3体となったWarriorで攻撃し、2t目から沈黙していた《軍団の上陸》がようやく反転する。
ライフの供給源を確保したスズキはさらに《選定の司祭》を追加。
ワタナベはこのゲーム初めて赤マナがアクティブになる11t目。何が出てくるかと構えたところだが、そのままドローゴー。
スズキはここで《一番砦、アダント》を起動するが、ワタナベが《選定の司祭》に《致命的な一押し》。
スズキも12t目にしてようやく《秘密の備蓄品》を引き当てた。
これを即座に起動して《陽光鞭の勇者》を生け贄にすると、すぐさま永遠能力を起動。
ライフが安全圏にし盤面も整ったかというところ。
ワタナベはここでようやく《経験豊富な操縦者》で4体目のクリーチャーを展開するが、数もサイズも間に合わなくなってしまった。
スズキはここで《選定の司祭》を不朽、《一番砦、アダント》を起動とライフでワタナベを突き放す。
ワタナベのアクションも対戦相手への《稲妻の一撃》といったものになるが、到底間に合うタイミングではなかった。
赤マナが遠すぎたワタナベは《稲妻の一撃》を2枚抱えたまま苦しいターンを過ごし、2本目を落としてしまった。
スズキ 1-1 ワタナベ
◆Game3
最終戦にまで縺れ込んだ決勝戦。
攻めっ気のある機体が先手となるが、どうなるか。
両者7枚のハンドで最後の戦いが始まった。
ワタナベが《秘密の中庭》、スズキが《シェフェトの砂丘》から《改革派の地図》という動き出し。
2t目がワタナベが《感動的な眺望所》から《キランの真意号》と動き、今度は色マナをしっかり確保できている。
スズキは《改革派の地図》を起動して《沼》をサーチしつつセット。
《秘密の備蓄品》を出してエンド時にServoを生成というトークンデッキのベストムーブで対抗した。
このServoに対してワタナベは《致命的な一押し》。
後続の紛争要員を断とうという意志か。
ワタナベも負けじと攻めたてたいところだが、《山》を置くのみとなってしまった。
スズキはここで《平地》から《陽光鞭の勇者》と動き、機体に対して早い段階でライフと盤面で優位に出る。
ワタナベはここで《山》の2枚目から《反逆の先導者、チャンドラ》を送り出した。
+1能力はダメージを与え、《キランの真意号》は忠誠度で搭乗して攻撃。ライフを15点とする。
スズキは《陽光鞭の勇者》で《反逆の先導者、チャンドラ》へ攻撃。
ここはワタナベも不用意なブロックを避け、スルーして忠誠度は2となった。
続く第二メインは《廃墟の地》から紛争を達成し、《選定の司祭》を追加してServoを生成。
ライフゲインのエンジンが完成した。
ワタナベは第3ターンこそ足踏みしてしまったものの、《反逆の先導者、チャンドラ》の+1能力でダメージを与え、5枚目の土地から《熱烈の神ハゾレト》と《ボーマットの急使》を追加し、ライフゲイン戦術へと対抗する。
《反逆の先導者、チャンドラ》の忠誠度で《キランの真意号》を動かし、《熱烈の神ハゾレト》とともに攻撃。
スズキはServoで《熱烈の神ハゾレト》こそ止めるが、飛行が止まらず、ライフが10まで削られてしまう。
返すターンでスズキは《陽光鞭の勇者》で《反逆の先導者、チャンドラ》へ攻撃するも《ボーマットの急使》で防がれる。
第二メインで《陽光鞭の勇者》を生け贄に《秘密の備蓄品》を起動し占術の結果は上へ。
すぐさま《陽光鞭の勇者》の永遠能力を2枚面の《陽光鞭の勇者》をコストに起動し、5点ゲイン。エンド時にServoが出てさらに1点ゲインして15まで回復し、盤面をより強固にしてターンを渡す。
ワタナベは《反逆の先導者、チャンドラ》の+1でトップを公開し、ピア・ナラーが捲られるが、これを唱えずスズキへ2点。
《模範的な造り手》を追加し、戦闘開始すると《模範的な造り手》で《キランの真意号》へと搭乗し、またも《熱烈の神ハゾレト》と共に攻撃し9点分のアタック。
先のターンと同様にServoで《熱烈の神ハゾレト》をチャンプブロック、《キランの真意号》は通って4点という形。
スズキは紛争用となる《進化する未開地》をセットし、《沼》をサーチ。
4/4の《陽光鞭の勇者》トークンで《反逆の先導者、チャンドラ》へと攻撃するが、ワタナベはここで《無許可の分解》で破壊しようとする。
しかしこれは、《秘密の備蓄品》で生け贄にされ、貴重な3点ダメージも入らず。
先ほどコストにした2枚目の《陽光鞭の勇者》の永遠能力を手札のコストが《選定の司祭》で起動し、さらに5点ゲイン。
かなり盤石になってきたが、未だ《反逆の先導者、チャンドラ》、《熱烈の神ハゾレト》、《キランの真意号》という神話レアだらけの脅威が残り続ける。
ワタナベは《反逆の先導者、チャンドラ》の+1能力で《経験豊富な操縦者》を唱えて《キランの真意号》の打点を1上げると、土地を置いて今度は《模範的な造り手》も戦闘に参加。
スズキはServoで《熱烈の神ハゾレト》をチャンプブロック、《選定の司祭》とServoで《模範的な造り手》をブロックして落とす。
相変わらず飛行は止まらず1点増えて5点のダメージとなり、ライフが11.
スズキは4/4の《陽光鞭の勇者》トークンでブロッカーのいなくなった《反逆の先導者、チャンドラ》へと攻撃し、これが通ってようやく一つの脅威をやり過ごす。
さらに《選定の司祭》を不朽能力を起動しライフを得ると、《アルゲールの断血》も追加。
恒常的なライフゲインとブロッカーの生産を優先するためか、4/4の《陽光鞭の勇者》トークンを《秘密の備蓄品》で生け贄にして紛争を達成する。
エンド時にServoは出てライフもゲインするが、サイズは小さくなってしまった。
そこにワタナベが《熱烈の神ハゾレト》の能力でライフを狙いに来る。
ワタナベの攻撃も《熱烈の神ハゾレト》と《キランの真意号》になるが、やはり飛行のみが通り、ライフが8になる。
さらにワタナベはここで《選定の司祭》のトークンに《無許可の分解》をプレイして、ライフを5にする。
返ってきたアップキープで《アルゲールの断血》が反転。
更なるライフゲインエンジンを得たスズキだが、これはワタナベも苦い表情。
長いラウンドでの疲労もあって、見落としてしまったか。
そこに追い討ちをかけるかのようにスズキは《威厳あるカラカル》を戦場に追加。《アクロゾズの神殿》で容易にライフゲインと紛争を達成できるようになったスズキはCatトークンを生け贄に即座にライフを回復した。
《反逆の先導者、チャンドラ》というひとつの脅威がなくなったスズキも無為な攻撃はせずじっと耐える。
ワタナベはこのターンも土地のセットから《熱烈の神ハゾレト》、《キランの真意号》の2体のアタックのみとなるが、スズキのブロックもお馴染みといったところ。
このままでは依然として出続けるServoで最早《熱烈の神ハゾレト》の攻撃は通らず、《キランの真意号》のみのクロックでは削り切れないという状況になってしまった。
どうにか打開したいワタナベだが、スズキは返すターンで《軍団の上陸》を追加すると一気に3体で攻撃し、更なるライフゲインエンジンを得た。
《オラーズカの拱門》もセットし、ドローエンジンまでをも手に入れた。
ワタナベはエンド時に《熱烈の神ハゾレト》を起動し、返ってきたターンの攻撃は前のターンと同様、ブロックも同様という流れ。
《模範的な造り手》を追加こそするもののワタナベにとっては苦しい状況か。
《熱烈の神ハゾレト》の能力と《キランの真意号》のアタックでの計7点を毎ターン与えるが、圧倒的なライフゲイン量とトークン生成量を前に削り切れない。
この攻防が2ターン続き、《屑鉄場のたかり屋》しか新たに追加できなかったワタナベを、増え続けたトークンから《シェフェトの砂丘》を同一ターンに2回起動してスズキが一気に14点を削り取ってワタナベを介錯した。
スズキ 2-1 ワタナベ
ということで、見事優勝してRPTQ参加権利を勝ち取ったプレイヤーはスズキ タツロウさんでした!
おめでとうございます!
3本目を振り返ってみると、ワタナベさんが削ったライフは57点にも上りました。
《熱烈の神ハゾレト》のチャンプブロック分も考えると80点くらいのダメージ量はあったかもしれません。
そんな猛攻をいなし切っての勝利はお見事でした。
スズキさんの決勝ラウンドの対戦相手もライフゲインで有利になれる赤単、エンチャントに触られないGrixisとかなり良い相性とのマッチだったのも印象的でした。
赤系アグロや青黒系が多い今のメタで、エンチャントで攻める戦術がうまく嵌ったというところでしょうか。
デッキ選択の面でも、お見事だったということでしょうね。
今回はまた、レイアウトを変えプレイヤーの皆様が快適に過ごせるよう配置しましたところ、好評を頂けました。
この声をまた励みにして、運営をしていきたいと思いますので、今後とも是非よろしくお願いいたします。
そして次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、6月30日(土)を予定しております。
前回プレイヤーの方から、土曜日だと参加しやすいかもしれないというお声を頂きましたので、次回は土曜日で開催しようかと考えております。
日程につきましては、まだ仮の段階ですので、詳細が決まりましたらまた追って告知いたします。
皆様、ご参加ありがとうございました。
2018年入ってのTTTは第16回となりまして、PPTQ25周年記念を開催いたします。
およそ一ヶ月後になりますが、以下詳細です。
PTRIXがモダンだったこともあってか、スタンダードは未だメタが転々としている印象です。
当日までにどのようなデッキが台頭してくるか注目ですね。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
およそ一ヶ月後になりますが、以下詳細です。
==============================
=== PPTQ25周年記念 ===
==============================
◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL:045-571-5522
◆日時
3月4日(日)
10:00 受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方はキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
11:00 スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
スタンダード
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じたイクサランの相克ブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝 17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=37365)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要となります。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通していきます)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)
→事前予約遅刻者
の順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
PTRIXがモダンだったこともあってか、スタンダードは未だメタが転々としている印象です。
当日までにどのようなデッキが台頭してくるか注目ですね。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
第15回TTT PPTQドミナリア 結果報告
2017年11月13日 Magic: The Gathering11/12(日)にPPTQドミナリア2018として第15回目のTTTを開催いたしました。
今回の会場も青馬堂書店矢向店様にご協力頂きました。
参加者は38名のスイスラウンド6回戦+SE3回戦となりました。
以下デッキ分布です。
7 Ramunap Red
6 4c Energy
5 Sultai Energy
4 Temur Energy
3 Gift (UW,UB,Esper)
2 Dinosaur (Naya,Jund)
2 4c Token
2 BR Aggro
2 UB Control
1 Grixis Control
1 Esper Control
1 Esper Cycling
1 Jeskai Approach
1 UR Prowess
型は違えどエネルギーが約40%を占め、次いで赤単(と黒赤)が約20%と会場の半数以上を席巻する形になりました。
その中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
2 Temur Energy
1 4c Energy
1 Ramunap Red
1 BR Aggro
1 UR Prowess
1 Naya Dinosaur
1 UW Gift
決勝ラウンドではエネルギーや赤単系の他にも多様なデッキが残り、面白い展開になりました。
この中で勝ち上がったのは、スイスラウンド3位Temur Energyをお使いのタナカリズムさんと、スイスラウンド8位UW Giftをお使いのキムラカズキさんでした。
こちらの2名で決勝戦を始めようかというところでしたが、両者合意のもと、今大会の優勝とRPTQへの進出権を得たのはタナカリズムさんとなりました。
おめでとうございます。
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQは、2018年3月初週を予定しております。
詳細は決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
ご参加いただきました皆様、店舗様をはじめご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
またのご参加お待ちしております。
今回の会場も青馬堂書店矢向店様にご協力頂きました。
参加者は38名のスイスラウンド6回戦+SE3回戦となりました。
以下デッキ分布です。
7 Ramunap Red
6 4c Energy
5 Sultai Energy
4 Temur Energy
3 Gift (UW,UB,Esper)
2 Dinosaur (Naya,Jund)
2 4c Token
2 BR Aggro
2 UB Control
1 Grixis Control
1 Esper Control
1 Esper Cycling
1 Jeskai Approach
1 UR Prowess
型は違えどエネルギーが約40%を占め、次いで赤単(と黒赤)が約20%と会場の半数以上を席巻する形になりました。
その中でTOP8に残ったデッキとそのリストを以下に掲載いたします。
TOP 8
2 Temur Energy
1 4c Energy
1 Ramunap Red
1 BR Aggro
1 UR Prowess
1 Naya Dinosaur
1 UW Gift
■スイスラウンド1位:Fujii Yuusaku , [Temur Energy]
1 《島/Island》
1 《山/Mountain》
3 《森/Forest》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
3 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
3 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2 《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
22 Lands
4 《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4 《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
3 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
23 Creatures
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《削剥/Abrade》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1 《至高の意志/Supreme Will》
2 《慮外な押収/Confiscation Coup》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
15 Others
60 Mainboard
4 《否認/Negate》
1 《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》
1 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
2 《川の叱責/River’s Rebuke》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《削剥/Abrade》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1 《真っ二つ/Slice in Twain》
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
15 Sideboard
■スイスラウンド2位:Minagawa Sho, [RB Aggro]
1 《沼/Swamp》
9 《山/Mountain》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
4 《産業の塔/Spire of Industry》
24 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
3 《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》
1 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
24 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
3 《ショック/Shock》
1 《街の鍵/Key to the City》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
12 Others
60 Mainboard
3 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
2 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3 《強迫/Duress》
1 《橋上の戦い/Battle at the Bridge》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《削剥/Abrade》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《歩哨のトーテム像/Sentinel Totem》
15 Sideboard
■スイスラウンド3位:Tanaka Rizumu, [Temur Energy]
1 《島/Island》
2 《山/Mountain》
4 《森/Forest》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
3 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
22 Lands
4 《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4 《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
2 《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》
3 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
4 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
25 Creatures
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
2 《削剥/Abrade》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1 《慮外な押収/Confiscation Coup》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
13 Others
60 Mainboard
4 《否認/Negate》
1 《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》
1 《慮外な押収/Confiscation Coup》
1 《川の叱責/River’s Rebuke》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1 《真っ二つ/Slice in Twain》
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
1 《自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements》
15 Sideboard
■スイスラウンド4位:Kutsuna Yohei, [4c Energy]
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
2 《山/Mountain》
3 《森/Forest》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
3 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
3 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1 《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
22 Lands
4 《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4 《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
2 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2 《スカラベの神/The Scarab God》
22 Creatures
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《削剥/Abrade》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1 《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
16 Others
60 Mainboard
3 《否認/Negate》
1 《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》
2 《慮外な押収/Confiscation Coup》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《削剥/Abrade》
2 《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1 《人工物への興味/Appetite for the Unnatural》
2 《自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements》
15 Sideboard
■スイスラウンド5位:Kimura Ryou, [Ramunap Red]
16《山/Mountain》
4 《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
4 《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》
24 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
4 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
2 《過酷な指導者/Harsh Mentor》
3 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
24 Creatures
4 《ショック/Shock》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3 《削剥/Abrade》
1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
12 Others
60 Mainboard
2 《過酷な指導者/Harsh Mentor》
1 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
3 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
1 《両手撃ち/Dual Shot》
1 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《削剥/Abrade》
2 《暴力の激励/Invigorated Rampage》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
15 Sideboard
■スイスラウンド6位:Yonemura Tomomi, [UR Prowess], 「ラムナプブルー」
5 《島/Island》
5 《山/Mountain》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《高地の湖/Highland Lake》
1 《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
19 Lands
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
4 《火付け射手/Firebrand Archer》
8 Creatures
4 《選択/Opt》
2 《送還/Unsummon》
4 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《航路の作成/Chart a Course》
4 《謎変化/Riddleform》
2 《突破/Crash Through》
4 《ショック/Shock》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2 《削剥/Abrade》
2 《嘲笑+負傷/Insult+Injury》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
33 Others
60 Mainboard
4 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《削剥/Abrade》
2 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《否認/Negate》
1 《機略+縦横/Refuse+Cooperate》
15 Sideboard
■スイスラウンド7位:Nakayama Satoshi, [Naya Dinosaur]
1 《平地/Plains》
3 《山/Mountain》
10《森/Forest》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
22 Lands
3 《媒介者の修練者/Channeler Initiate》
4 《大物群れの操り手/Drover of the Mighty》
1 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
4 《群棲する猛竜/Ranging Raptors》
4 《切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptor》
4 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
20 Creatures
3 《恐竜との融和/Commune with Dinosaurs》
3 《顕在的防御/Blossoming Defense》
2 《削剥/Abrade》
4 《凶暴な踏みつけ/Savage Stomp》
2 《先手+必勝/Onward+Victory》
2 《枕戈+待旦/Prepare+Fight》
2 《驚天+動地/Heaven+Earth》
28 Others
60 Mainboard
3 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
1 《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
2 《英雄的介入/Heroic Intervention》
2 《真っ二つ/Slice in Twain》
2 《排斥/Cast Out》
1 《雲遊+萍寄/Leave+Chance》
1 《枕戈+待旦/Prepare+Fight》
1 《先手+必勝/Onward+Victory》
2 《驚天+動地/Heaven+Earth》
15 Sideboard
■スイスラウンド8位:Kimura Kazuki, [UW Gift]
6 《平地/Plains》
7 《島/Island》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《灌漑農地/Irrigated Farmland》
1 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
22 Lands
3 《聖なる猫/Sacred Cat》
4 《査問長官/Minister of Inquiries》
4 《機知の勇者/Champion of Wits》
4 《発明の天使/Angel of Invention》
2 《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
17 Creatures
4 《巧みな軍略/Strategic Planning》
4 《航路の作成/Chart a Course》
4 《復元/Refurbish》
4 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
3 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2 《排斥/Cast Out》
21 Others
60 Mainboard
1 《聖なる猫/Sacred Cat》
4 《博覧会場の警備員/Fairgrounds Warden》
3 《賞罰の天使/Angel of Sanctions》
1 《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
3 《否認/Negate》
2 《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat》
1 《領事の権限/Authority of the Consuls》
15 Sideboard
決勝ラウンドではエネルギーや赤単系の他にも多様なデッキが残り、面白い展開になりました。
この中で勝ち上がったのは、スイスラウンド3位Temur Energyをお使いのタナカリズムさんと、スイスラウンド8位UW Giftをお使いのキムラカズキさんでした。
こちらの2名で決勝戦を始めようかというところでしたが、両者合意のもと、今大会の優勝とRPTQへの進出権を得たのはタナカリズムさんとなりました。
おめでとうございます。
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQは、2018年3月初週を予定しております。
詳細は決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
ご参加いただきました皆様、店舗様をはじめご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
またのご参加お待ちしております。
第15回目となりますTTTは、PPTQドミナリアとして開催いたします。
以下詳細です。
イクサランも発売から1か月を過ぎ、メタもある程度固まった中でどのようなデッキが勝ち進んでいくのか気になるところです。
皆様のご参加お待ちしております。
以下詳細です。
==============================
=== PPTQドミナリア2018 ===
==============================
◆場所
カードボックス青馬堂書店矢向店
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向5-8-42
TEL: 045-571-5522
◆日時
11月12日(日)
10:00 受付開始
10:45 受付終了
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください、
11:00スイスラウンド第1回戦 開始予定
◆試合形式
スイスドロー最大6回戦
上位8名による決勝トーナメント3回戦
◆フォーマット
スタンダード
◆ルール適用度 競技
◆主催 青馬堂書店矢向店
◆協賛 TTT
◆定員 64名
◆参加費 2000円
◆賞品
[優勝]
・RPTQ出場権
その他、上位入賞者の方へ、順位に応じたイクサランブースターパック(日本語)を進呈いたします。
[参加賞]
・ドリンクバー飲み放題
・中古シングル10%OFF券
◆スケジュール
受付 10:00~10:45
※10:45時点で受付が終了していない方についてはキャンセル扱いとなります。
※事前予約キャンセル待ち、当日参加希望の方も10:45までに受付してください。
※デッキリストは第1回戦の開始前に回収いたしますので、
第1回戦の開始前までにご記入をお願いいたします。
※受付時にはデッキリストを提出しないでください。
1回戦 11:00~11:50
2回戦 12:00~12:50
3回戦 13:00~13:50
4回戦 14:00~14:50
5回戦 15:00~15:50
6回戦 16:00~16:50
=== 決勝トーナメント ===
準々決勝17:00~17:50
準決勝 18:00~18:50
決勝戦 19:00~
=== 表彰式 ===
◆申し込み方法
店頭、もしくは青馬堂書店様HP(http://www.cardbox.sc/shop/4225/blog?id=36164)から受け付けています。
※予約の際には、氏名(カタカナ・フルネーム)およびDCI番号が必要となります。
※氏名・DCI番号のいずれか1つでも確認できない場合、予約が完了しませんのでご注意ください
定員を超えた場合、キャンセル待ちは先着順とさせていただきます。
大会当日、キャンセル等で定員に達していない場合、
事前予約キャンセル待ち(当日は現在の順番ではなく当日受付先着順に通していきます)
→当日受付キャンセル待ち(先着順)→事前予約遅刻者の
順番で大会参加していただきます。
当日参加希望の方は、大会当日10時45分までに、受付でお名前・DCIナンバーを記入してお待ち下さい。
※キャンセルの際は必ずご連絡をお願いします。
TEL 045-571-5522
MAIL seimadoyakoh@gmail.com
◆大会参加の際に、ご持参いただきたいもの
・デッキリスト、結果記入用紙等を書いていただく際の筆記用具
※会場では貸し出しをいたしません。ご了承ください。
※上位入賞者のデッキリストは、後日公開させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※大会の様子を撮影・公開をする場合がございます。写真の公開を希望されない方は、予めご連絡ください。
イクサランも発売から1か月を過ぎ、メタもある程度固まった中でどのようなデッキが勝ち進んでいくのか気になるところです。
皆様のご参加お待ちしております。
第14回TTTは10/8(日)に青馬堂書店矢向店にて、The Finals 2017予選として開催致しました。
フォーマットはスタンダードで、25名の方にご参加いただきました。
デッキ分布は以下の通りです。
7 UW Approach
5 Sultai Eenergy
3 4-color Energy
2 Ramunap Red
1 Temur Energy
1 Naya Dinosaur
1 GR Dinosaur
1 UW Gift
1 GB Energy
1 WB Lifegain
1 Abzan Cats
1 Other(not official)
なんと28%のプレイヤーが青白《副陽の接近》を選択し、Top8にも4人が進出。
Top8はその他、ラムナプレッド、スゥルタイエネルギー、青白《王神の贈り物》、非公開でした。
最終戦は青白《副陽の接近》 対 青白《王神の贈り物》 となり、
見事に優勝を勝ち取ったのは、青白《王神の贈り物》を使用した「クボタ ヒロフミ」さんでした!おめでとうございます!
12月のThe Finals 2017本戦でのご活躍をお祈りしています!
※今回は優勝者の方のデッキリストのみ掲載させていただきます。
デッキ名:碧桜(あお、0歳3ヵ月愛娘)の贈り物
5 《平地/Plains》
3 《島/Island》
4 《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(XLN)》
4 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet(HOU)》
2 《灌漑農地/Irrigated Farmland(AKH)》
1 《敵意ある砂漠/Hostile Desert(HOU)》
4 《機知の勇者/Champion of Wits(HOU)》
4 《査問長官/Minister of Inquiries(KLD)》
3 《発明の天使/Angel of Invention(KLD)》
3 《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
3 《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》張り
2 《賞罰の天使/Angel of Sanctions(AKH)》
2 《風案内のエイヴン/Aven Wind Guide(AKH)》
4 《来世への門/Gate to the Afterlife(AKH)》
2 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift(HOU)》
3 《巧みな軍略/Strategic Planning(C13)》
2 《復元/Refurbish(KLD)》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage(XLN)》
1 《排斥/Cast Out(AKH)》
1 《アズカンタの探索/Search for Azcanta(XLN)》
サイドボード
2 《領事の権限/Authority of the Consuls(KLD)》
2 《燻蒸/Fumigate(KLD)》
2 《否認/Negate(AER)》
2 《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist(HOU)》
2 《厳粛/Solemnity(HOU)》
2 《呪文貫き/Spell Pierce(XLN)》
1 《排斥/Cast Out(AKH)》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding(XLN)》
1 《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat(HOU)》
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、11月12日(日)を予定しております。
フォーマットをスタンダードで、その他詳細は決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
改めまして、ご参加いただきました皆様、店舗様をはじめご協力いただきました皆様へ、ありがとうございました。
フォーマットはスタンダードで、25名の方にご参加いただきました。
デッキ分布は以下の通りです。
7 UW Approach
5 Sultai Eenergy
3 4-color Energy
2 Ramunap Red
1 Temur Energy
1 Naya Dinosaur
1 GR Dinosaur
1 UW Gift
1 GB Energy
1 WB Lifegain
1 Abzan Cats
1 Other(not official)
なんと28%のプレイヤーが青白《副陽の接近》を選択し、Top8にも4人が進出。
Top8はその他、ラムナプレッド、スゥルタイエネルギー、青白《王神の贈り物》、非公開でした。
最終戦は青白《副陽の接近》 対 青白《王神の贈り物》 となり、
見事に優勝を勝ち取ったのは、青白《王神の贈り物》を使用した「クボタ ヒロフミ」さんでした!おめでとうございます!
12月のThe Finals 2017本戦でのご活躍をお祈りしています!
※今回は優勝者の方のデッキリストのみ掲載させていただきます。
デッキ名:碧桜(あお、0歳3ヵ月愛娘)の贈り物
5 《平地/Plains》
3 《島/Island》
4 《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(XLN)》
4 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet(HOU)》
2 《灌漑農地/Irrigated Farmland(AKH)》
1 《敵意ある砂漠/Hostile Desert(HOU)》
4 《機知の勇者/Champion of Wits(HOU)》
4 《査問長官/Minister of Inquiries(KLD)》
3 《発明の天使/Angel of Invention(KLD)》
3 《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
3 《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》張り
2 《賞罰の天使/Angel of Sanctions(AKH)》
2 《風案内のエイヴン/Aven Wind Guide(AKH)》
4 《来世への門/Gate to the Afterlife(AKH)》
2 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift(HOU)》
3 《巧みな軍略/Strategic Planning(C13)》
2 《復元/Refurbish(KLD)》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage(XLN)》
1 《排斥/Cast Out(AKH)》
1 《アズカンタの探索/Search for Azcanta(XLN)》
サイドボード
2 《領事の権限/Authority of the Consuls(KLD)》
2 《燻蒸/Fumigate(KLD)》
2 《否認/Negate(AER)》
2 《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist(HOU)》
2 《厳粛/Solemnity(HOU)》
2 《呪文貫き/Spell Pierce(XLN)》
1 《排斥/Cast Out(AKH)》
1 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding(XLN)》
1 《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat(HOU)》
次回の青馬堂書店矢向店様でのPPTQですが、11月12日(日)を予定しております。
フォーマットをスタンダードで、その他詳細は決まり次第またこちらとHPにてご連絡いたします。
改めまして、ご参加いただきました皆様、店舗様をはじめご協力いただきました皆様へ、ありがとうございました。