第5回を迎えましたTTTは11/3(木・祝)に青馬堂書店矢向店さんのお力を借りて、GPT千葉として開催されました。
雨の予報でしたが、朝からすっきり晴れていい天気となりました。
GP千葉本戦まで残り一月を切った中、BYE目当ての方や調整として長いラウンドで練習したい方など、理由はそれぞれでしたが、参加者は40名と多くの方にお集まりいただきました。
ありがとうございます。
スイスドローは6回戦、決勝ラウンドは3回戦で進行いたしました。
以下参加者のデッキ分布です。
5 Miracle
3 BUG Cascade
3 Eldrazi
3 Infect
3 Jund
2 UR Delver
2 Food Chain
2 Grisel Shoot
2 Grixis Delver
1 ANT
1 Belcher
1 Canadian Threshold
1 Death & Taxes
1 Death Blade
1 Dragon Stompy
1 Dragon Storm
1 Enchantress
1 Jeskai Painter
1 Merfolk
1 Mono G Post
1 Mono R Painter
1 Reanimator
1 Team America
1 UR Eldrazi
やはり奇跡が多く、BUG続唱やエルドラージが続きます。
コンボとしてANTより食物連鎖の方が多いのが個人的には意外でした。
スイスラウンド6回戦の結果勝ち残ったデッキは以下。
2 Grixis Delver
1 Infect
1 Grisel Shoot
1 Death Blade
1 Dragon Stompy
1 Merfolk
1 Mono R Painter
満遍なく残ったように思いますが、Grixis Delverが2人とも決勝に進んでいます。
多かった奇跡、続唱、エルドラージは残らず。
ペインター、感染、マーフォーク等専用カードを使った構築が目立ちます。
それでは、決勝まで残ったマーフォークとグリセルシュートのデッキリストとカバレッジを以下に。
当事者にはこちらの記載は承諾済です。
予選スイスラウンドを4勝からID2回の14ポイントで勝ち上がってきたタカイズミ。
使用デッキはグリセルシュート。
あまり長い時間戦うデッキではない上に2回分のIDで余力を残しているだろうか。
対するスズキは12ポイントで7人並ぶ中、OMW%でトップに立って残り1枠の決勝のステージに滑り込む。
使用デッキはマーフォーク。
QF,SFもギリギリのライフレースで勝ち上がってきたが、全く違うタイプのデッキにどう対峙するか。
GP千葉の2BYEを手にするのはどちらか。
GAME 1
先手はスイスラウンド上位のタカイズミ。
しかしマリガンを選択し6枚でのスタート。
対するスズキは7枚のハンドを少し考えたのちにキープ。
タカイズミは《島》を置くのみでターンを返す。
スズキは《魂の洞窟》でマーフォークを指定したのちに、《霊気の薬瓶》を唱え、さらに2種の0マナアーティファクトを警戒したのか《虚空の杯》をX=0でプレイ
タカイズミの2ターン目は《渦巻く知識》から《汚染された三角州》を起動し、《思案》で3枚をそのままにドロー。
着実に手札を整える。
スズキは次のターンにも《霊気の薬瓶》を2枚プレイ。
クロックを置くことができない。
タカイズミは先のターンで手札が整っていたのか、これを好機と見るや《暴露》を《再活性》をコストにピッチコストでプレイ。
スズキのハンドに妨害がないことを確認すると、《暗黒の儀式》、《納墓》から《グリセルブランド》、《浅すぎる墓穴》と続く。
相手からダメージを受けていなかったタカイズミは《グリセルブランド》の能力を2回起動し、さらに《暗黒の儀式》、《納墓》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《浅すぎる墓穴》と唱えるとスズキは投了した。
タカイズミ 1-0 スズキ
GAME 2
今度はお互いに7枚のハンドをキープ
スズキは《島》から《霊気の薬瓶》でエンド。
タカイズミは長考の末、《汚染された三角州》から《沼》をセットし、《思考囲い》をプレイ。
《外科的摘出》、《虚空の杯》、《真珠三又矛の達人》、《アトランティスの王》、《魂の洞窟》の5枚がオープンになる。
この手札からタカイズミは《虚空の杯》を捨てさせた。
スズキの2ターン目は《魂の洞窟》でマーフォークを指定し、《アトランティスの王》をプレイ。
返すタカイズミが《外科的摘出》を見ていながらも《暗黒の儀式》で動き始める。
これが通ると《Underground Sea》をセットし《実物提示教育》!
見えていない1枚のスズキのハンドで消せるものは無いと判断したのだろう。
これが通ると《グリセルブランド》と《真珠三又矛の達人》が戦場に出る。
タカイズミここからは何も動かずターンを返す。
スズキは3ターン目に《変わり谷》を置いて《外科的摘出》で《暗黒の儀式》を抜き去り、2体の攻撃でライフを11にまで減らす
タカイズミは《グリセルブランド》の能力でライフを4まで落とすが、《暴露》を《再活性》をコストに唱えると《意志の力》を落とす。
すると手札にパーツの揃っていたタカイズミは《納墓》、《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《浅すぎる墓穴》とGAME1と同様に動き、決着。
《実物提示教育》を唱えられた次のターンに《意志の力》を引き込んだスズキの最後の表情が印象的だった。
タカイズミ 2-0 スズキ
というわけで、合計9回戦の長丁場を終えて優勝されましたプレイヤーはタカイズミ ヨウスケさんでした!
おめでとうございます!
ご参加のみなさまありがとうございました。
今後またGPT規模の大きな大会にも手を出していこうと思っておりますので、その際はぜひまたご参加ください。
次回の開催日は未定ですが、決まり次第追って告知いたします。
雨の予報でしたが、朝からすっきり晴れていい天気となりました。
GP千葉本戦まで残り一月を切った中、BYE目当ての方や調整として長いラウンドで練習したい方など、理由はそれぞれでしたが、参加者は40名と多くの方にお集まりいただきました。
ありがとうございます。
スイスドローは6回戦、決勝ラウンドは3回戦で進行いたしました。
以下参加者のデッキ分布です。
5 Miracle
3 BUG Cascade
3 Eldrazi
3 Infect
3 Jund
2 UR Delver
2 Food Chain
2 Grisel Shoot
2 Grixis Delver
1 ANT
1 Belcher
1 Canadian Threshold
1 Death & Taxes
1 Death Blade
1 Dragon Stompy
1 Dragon Storm
1 Enchantress
1 Jeskai Painter
1 Merfolk
1 Mono G Post
1 Mono R Painter
1 Reanimator
1 Team America
1 UR Eldrazi
やはり奇跡が多く、BUG続唱やエルドラージが続きます。
コンボとしてANTより食物連鎖の方が多いのが個人的には意外でした。
スイスラウンド6回戦の結果勝ち残ったデッキは以下。
2 Grixis Delver
1 Infect
1 Grisel Shoot
1 Death Blade
1 Dragon Stompy
1 Merfolk
1 Mono R Painter
満遍なく残ったように思いますが、Grixis Delverが2人とも決勝に進んでいます。
多かった奇跡、続唱、エルドラージは残らず。
ペインター、感染、マーフォーク等専用カードを使った構築が目立ちます。
それでは、決勝まで残ったマーフォークとグリセルシュートのデッキリストとカバレッジを以下に。
当事者にはこちらの記載は承諾済です。
タカイズミ ヨウスケ Grisel Shoot 「グリデル(グリセルが出る!)」
スイスラウンド2位
Mainboard 60
1 Swamp
1 Islan
3 Underground Sea
1 Tropical Island
4 Polluted Delta
3 Misty Rainforest
1 Bloodstaind Mire
1 Gemstone Mine
Lands 15
1 Children of Korlis
1 Emrakul, the Aeons Torn
1 Grave Titan
4 Griselbrand
Creatures 7
4 Emtomb
4 Shallow Grave
2 Goryo’s Vengeance
3 Reanimate
4 Unmask
3 Thought Seize
2 Collective Burutarity
4 Brainstorm
3 Ponder
4 Dark Ritual
4 Lotus Petal
1 Chrome Mox
Others 38
Sideboaed 15
1 Grave Titan
2 Abrapt Decay
2 Surgical Extraction
4 Show and Tell
1 Stifle
1 Chain of Vaper
1 Echoing Truth
1 Massacre
2 Carpet of Flowers
スズキ ユウト Merfolk 「珊瑚兜のおうち」
スイスラウンド8位
Mainboard 60
12Island
4 Mutavault
3 Cavern of Souls
2 Wasteland
Lands 21
4 Cursecatcher
4 Silvergil Adept
4 Lord of Atlantis
4 Master of the Pearl Trident
4 True-Name Nemesis
3 Phantasmal Image
2 Harbinger of the Tides
2 Vendilion Clique
Creatures 27
4 AEther Vial
3 Chalice of the Void
1 Umezawa’s Jitte
4 Force of Will
Others 12
Sideboaed 15
1 Surgical Extraction
1 Grafdigger’s Cage
1 Pithing Needle
1 Chalice of the Void
1 Umezawa’s Jitte
1 Daze
1 Rushing River
1 Arcane Laboratory
1 Ensnare
1 Venser, Shaper Sarvant
1 Misdirection
2 Back to Basics
2 Submerge
予選スイスラウンドを4勝からID2回の14ポイントで勝ち上がってきたタカイズミ。
使用デッキはグリセルシュート。
あまり長い時間戦うデッキではない上に2回分のIDで余力を残しているだろうか。
対するスズキは12ポイントで7人並ぶ中、OMW%でトップに立って残り1枠の決勝のステージに滑り込む。
使用デッキはマーフォーク。
QF,SFもギリギリのライフレースで勝ち上がってきたが、全く違うタイプのデッキにどう対峙するか。
GP千葉の2BYEを手にするのはどちらか。
GAME 1
先手はスイスラウンド上位のタカイズミ。
しかしマリガンを選択し6枚でのスタート。
対するスズキは7枚のハンドを少し考えたのちにキープ。
タカイズミは《島》を置くのみでターンを返す。
スズキは《魂の洞窟》でマーフォークを指定したのちに、《霊気の薬瓶》を唱え、さらに2種の0マナアーティファクトを警戒したのか《虚空の杯》をX=0でプレイ
タカイズミの2ターン目は《渦巻く知識》から《汚染された三角州》を起動し、《思案》で3枚をそのままにドロー。
着実に手札を整える。
スズキは次のターンにも《霊気の薬瓶》を2枚プレイ。
クロックを置くことができない。
タカイズミは先のターンで手札が整っていたのか、これを好機と見るや《暴露》を《再活性》をコストにピッチコストでプレイ。
スズキのハンドに妨害がないことを確認すると、《暗黒の儀式》、《納墓》から《グリセルブランド》、《浅すぎる墓穴》と続く。
相手からダメージを受けていなかったタカイズミは《グリセルブランド》の能力を2回起動し、さらに《暗黒の儀式》、《納墓》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《浅すぎる墓穴》と唱えるとスズキは投了した。
タカイズミ 1-0 スズキ
GAME 2
今度はお互いに7枚のハンドをキープ
スズキは《島》から《霊気の薬瓶》でエンド。
タカイズミは長考の末、《汚染された三角州》から《沼》をセットし、《思考囲い》をプレイ。
《外科的摘出》、《虚空の杯》、《真珠三又矛の達人》、《アトランティスの王》、《魂の洞窟》の5枚がオープンになる。
この手札からタカイズミは《虚空の杯》を捨てさせた。
スズキの2ターン目は《魂の洞窟》でマーフォークを指定し、《アトランティスの王》をプレイ。
返すタカイズミが《外科的摘出》を見ていながらも《暗黒の儀式》で動き始める。
これが通ると《Underground Sea》をセットし《実物提示教育》!
見えていない1枚のスズキのハンドで消せるものは無いと判断したのだろう。
これが通ると《グリセルブランド》と《真珠三又矛の達人》が戦場に出る。
タカイズミここからは何も動かずターンを返す。
スズキは3ターン目に《変わり谷》を置いて《外科的摘出》で《暗黒の儀式》を抜き去り、2体の攻撃でライフを11にまで減らす
タカイズミは《グリセルブランド》の能力でライフを4まで落とすが、《暴露》を《再活性》をコストに唱えると《意志の力》を落とす。
すると手札にパーツの揃っていたタカイズミは《納墓》、《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《浅すぎる墓穴》とGAME1と同様に動き、決着。
《実物提示教育》を唱えられた次のターンに《意志の力》を引き込んだスズキの最後の表情が印象的だった。
タカイズミ 2-0 スズキ
というわけで、合計9回戦の長丁場を終えて優勝されましたプレイヤーはタカイズミ ヨウスケさんでした!
おめでとうございます!
ご参加のみなさまありがとうございました。
今後またGPT規模の大きな大会にも手を出していこうと思っておりますので、その際はぜひまたご参加ください。
次回の開催日は未定ですが、決まり次第追って告知いたします。
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